創始者挨拶
占いのメッカといえば、誰もが迷わず『横浜中華街』と口にするでしょう。
ほしよみ堂も、横浜の元町中華街駅から
徒歩5分の好立地に出店することとなりました。
原宿を本店として、大阪でFC1号店が2020年6月に誕生し、
同年11月に秋葉原、翌年に川崎と札幌と、まさに怒涛の勢いで拡大しています。
この横浜店のFCオーナーは、なんと28歳という若さ。
問い合わせから即面談し、あっというまに物件が見つかり、
1ヶ月半というスピードで開店の運びとなりました。
さらに、まだホームページがなく、
Twitterの告知だけで10人の占い師が集まりました。
成功の秘訣は【スピード感】です。
スピードといえば五行でいうと【火】です。
横浜中華街にある朱雀門は【火】の象徴。
元町側から来ると、前田橋を渡ったところに朱雀門は建っています。
赤い門柱が際立つこの門は、南を守護しています。
風水でいうところの門は、「邪の侵入から街を守り、
繁栄と平安をもたらす」重要なファクターです。
東南西北に位置する門は、朝陽(ちょうよう)門、
朱雀(すざく)門、延平(えいぺい)門、玄武(げんぶ)門がありまして、
それぞれの門に守護神がおり、東の青龍(せいりゅう)、
南の朱雀、西の白虎(びゃっこ)、北の玄武がいるのです。
朱雀は鳳凰を思わせる赤い鳥で、
玄武は蛇のような頭部と亀の体を持つ黒い聖獣です。
4つの門は【色】【1日の時間】【季節】などに対応しています。
例えば朱雀門の場合、【南】に位置し、色は【赤】で、
一日のうちでは【昼】、季節は【夏】を担当する守護神なのです。
ちなみに青龍門と白虎門がありません。
風水で西に位置する門の名は白虎門のはずですが、
台湾系の華僑から「白虎は性的な隠語だ」と強い反対が出て、
古い文献から別称を提案し延平門になったわけです。
このあおりを受け青龍門も別の名前にすることになり、朝陽門に落ち着いたようです。
そんな朱雀門から数秒たらずの場所に、ほしよみ堂が誕生しました。
元町というエリアは、
日本が開港してから続く長い歴史を持ち、
横浜らしく異国情緒あふれる街並みで、
おしゃれな外観のお店が軒を連ねる商店街です。
有名ブランドのお店やクラシカルなカフェが
立ち並ぶヨーロッパ調の商店街で、日常を忘れる
リッチ感が楽しめる上品な街です。
原宿・表参道と並んで、ぼくが大好きなエリアの
ひとつである元町に誕生したことは、とても意義のある新局面なのです。
ほしよみ堂 創始者
中島 多加仁
プロフィール
父母ともに霊験あらたかな術師の家系に生まれた、精神世界のサラブレッド。
20才のとき大事故を起こし、それをきっかけに運命論や哲学に目覚め、霊術修行に入る。
23才、名古屋を中心に東京、京都、広島でワークショップを定期開催。
30才、古着屋を数店経営しながら経営コンサルタント業を始める。
33才の時にある霊能者の導きで東京の原宿に土地を購入し自社ビルを建設。同時期にヴィンテージショップを開業。
その後、紫微斗数(しびとすう)の第一人者である東海林秀樹先生に師事し、台湾の本格占術の秘伝を次々に学ぶ。
占術専門店『ほしよみ堂』を立ち上げ、プロの占い師を100名以上輩出する。
教えた生徒の数は千人以上。総鑑定数は2万件を超える。
本名での著書は15冊。
『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)
『ちょい足し風水』(扶桑社)
『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社)
『しあわせになる恋の法則』(宮帯出版)
『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)
『天津金木占術奥義』(東洋書院)
『最短2週間で稼げる占い師になる方法』
『人材に悩む経営者のための占い師が答える31の助言』など。
◆得意な占術
命術:紫微斗数、四柱推命、カバラ数秘術
卜術:六壬神課、タロット、周易、断易、気学四盤掛、天津金木
相術:姓名判断、風水、家相、地相、墓相、名刺相
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