《吉田旬佑》お子様のご相談でお伝えすること~食事は最高の子育ての機会~
今日のタイトル、子育ての問題に
ついて僕自身の経験や
これまで、多くの講演会に
参加し聞いてきたお話や
自ら本を読み漁った経験から
何かのヒントになれば
幸いです。
そして僕自身の生活の中から
両親の職業柄、色んな子供たちの
お話しなども聞きながら
感じてきたことも何かのエッセンスに
なれば幸いです。
さて、ブログで何度も
書いてきた子育てから
「子育ち」
に意識を変えてみることが
何より大切です。
子供は離乳した時から
一人の人間として
人格として扱わなければ
いけませんよね。
先ずは食べれるように
なること。
そして食べて生活して
行くわけですから
食事ほどその子の身体も
人格も作っているといっても
過言ではありません。
そして毎日、欠かすことなく
食事はあるものです。
食事はその人の人格を作り
身体を作る。
物理的にはそうなのですが
食事は道徳心や情緒を
育てることが出来るのです。
なぜなら、日本人の
食事には必ずお皿に主食のご飯と
汁物がならびますよね。
それは神様にお供えする時も
定位置にセットしますよね。
命を頂くという神聖な
宗教儀式として
食事を扱うべきなのです。
なので決められた時間で
決められた作法で
決められた食器で
お箸をきちんと握り
色んなおかずに色々と
箸を走らせながらおいしく
食べることが大切です。
想いを馳せる。
ご馳走様でした。
この食事を用意するまで
お母さんは仕事から帰ってきて
一度も座ることなく
すぐに食材を料理しているはずです。
こんな手間をかけているのです。
だからこそ、残すなんか
絶対にしてはならないのです。
好き嫌いを最近のお母さんは
気にしすぎです。
とにかく毎日出すことです。
そして嫌いなものを
把握してくれば少しずつ
減らして行けばいいのです。
食わず嫌いが子供の
味覚には起きやすいのです。
だからこそ、身長が伸びた時。
学年が変わった時。
そんな身体の成長で食べるもの
その味覚自体が変化するものです。
残さず食べさせる。
決められた時間で
きっちり食べる。
残させない。
僕は子供の頃
おばあちゃんとおじいちゃんに
米一粒に7人の神様がいらっしゃる。
と教えられました。
残すと食材が祟って夢に出てくるよ!
こんなことを言われていました。
今でも僕はそれを信じています。
こんな贅沢な時代で当たり前に
残す人たち。
つまみ食いをする大人たち。
食事への信仰心がない大人も
子供も幸せに暮らせるわけないじゃないですか。
僕らは命を繋ぐために
食べなければいけない。
食べることほど精神性を
育む機会はないのですよ。
食べることは最高の
そして最も近い精神修養の場なのです。
最近ついてないな。
そう思う方は先ずは
精神性を見直すことから。
そして食事を見つめ直してください。
生きる気力が湧いてきますよ!
https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91
https://manaserapi.wordpress.com/category/%e6%97%a5%e5%b8%b8%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/
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吉田旬佑
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