《吉田旬佑》占い師は話す仕事~7:3の割合~
先日、同業の方を鑑定させて
頂いた際のお話しです。
占い師や霊媒師などの
仕事をしている人は
結構僕の鑑定を受けに
来るんです。
そしていつも
言われることは
「お客さんが喜んでくれない」
そんな悩みなんです。
こういう人の特徴は
「占い師は聞く仕事」
「霊媒師は聞く仕事」
「受け止める存在」
こういう風に考えている方が
大半なのです。
僕の結論から言うと
「占い師は話す仕事」
それ一択です。
聞くのは僕なら「筮前の審事」
の時だけなのです。
占断に必要なリアルな
前後関係を整理しなければ
占っても意味がありません。
占い師は話す仕事。
これはなぜでしょうか?
占い師は占断結果を
話して納得してもらう
ことなのです。
それがこの仕事の特徴です。
みんな占い師として
リピーターが付かない
人たちは聞き上手になって
悪いことを避けて通る人。
これが特徴です。
占い師はとにかく
「話す仕事」
これを先ずは意識しなければ
いけません。
「話が上手」
これには様々な定義が
ありますし、好き嫌いも
でるのです。
しかしながら、話すときには
好かれる話し方が一番大切ですが
それをやってしまうと実は
「記憶に残らない」占い師に
なってしまいます。
占い師は好きも嫌いも
あっていいのです。
全員に好かれる必要は
ないのです。
しかしながら、僕は
自分でも自覚していますが
ダメなことや微妙なことは
結構はっきり言います。
でも、その伝え方は
頭ごなしでもなくて
その現実を一緒に解釈する
そんなスタイルです。
だからこそお客様からは
「結果悪かったけど腑に落ちた」
そう言ってもらえることが
本当に多いのです。
因みに易の八卦は
ほとんどの卦がストップや
待ったを意味するものが
多いのです。
それは種を蒔く季節を
間違えて実らないことを
防ぐためです。
だからこそ悪い結果は理由が
あって、勝負のかけ時を
正しく捉えるためのものなのです。
だからこそ僕自身
その悪い結果の意味を
きちんと説明しなければ
いけないので話すことが
7割です。
7割も鑑定中に話しているのです。
これを聞いて
「占い師は話す仕事」
その大切さは理解頂けたと
思います。
なのでカウンセラーを自称する
占い師は本物ではありません。
そして本当に悩んでいる方は
「話が上手な占い師」に
相談しに行かなければ
いけません。
そして、僕は自分で言うのも
なんなんですが、話が上手な方
だと思っています。
これには営業職として
培った経験も
落語が大好きなことも
お店の営業して暇な時間は
近所の社長さんがおしゃべりに
くるのも全てが僕が話をうまく
なる為の布石であったと思います。
「話が分からない占い師」に
相談していたあなたも
「何言っているか分からない占い師」に
相談していたあなたも
一度、占う相手を変えてみるのも
おススメです。
https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91
https://yokohama-hoshiyomido.jp/fortune-telling2/20220924180842/
https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20221115145544/
吉田旬佑
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