吉田旬佑

2022 / 06 / 30 吉田旬佑 吉田旬佑

24歳と25歳の戦略

僕は過去にトップセールスに

輝いた事があります。

その方法は極めてシンプルです。

毎日、顧客に10件訪問した。

これが何よりもの行動成果です。

でも、これだけだと皆さんは

えっ！？と思って終わりでしょう。

実はここに至るまでに大きな

思考転換があったのです。

売らない営業トーク

僕は全く売り込もうと

しなくなったのです。

「どうですか！？」

「素晴らしい商品です！」

「お値打ちです！」

そんな事を言わない。

これこそ、最大の変化です。

僕は商品の売り込みをやめて

何をしたか？

今すでに、仕入れている商品の

値段を見直しさせました。

それは弊社の商品ではなくても。

要は予算の比率を変えましょう。

という提案をしていました。

今より1円下がります。

とか、

今おいくらで仕入れてますか？

そんな質問を投げかけて

「これって値段どーなの？」

と言われます。

いや、実はついひと月前までは

安いほうですが、

今は少し安く仕入れられます。

ただ、恐らく短期間なので

今のうちにいっぱい売りましょう。

と提案したり、

特売の会議やミーティングに

参加させてもらったり

常に顧客満足度の正体を

一緒に探し回りました。

そうすることでトップセールスに

成り上がって行くことが出来ました。

売り込まないで、

いつの間にか売れる

システム。

値段の張り合いをストップ

するために

今だから出来ること。

を提案していました。

だからこそ、僕の顧客は

もちろん、どんどんお客様が

寄ってくるスーパーや

お惣菜屋さんになったのです。

そして、資金の余裕が出来た

顧客には現金買いの提案を

したり。

そうすることで破格の値段で

仕入に成功したりと。

お客様と共に営業努力を

してきました！

その先に実績が

十分についてきたのです。

お客様との思い出

その後僕は高級外車の

セールスになりました。

今でも忘れないエピソードに

お車のご購入をされた

お客様がガンを発症されて

納車の日程を後にせざるを

得なくなりました。

その時に僕はそのお客様に

元気になってほしかったので

そのお客様に納車当日に

健康祈願の御守りを

新車に乗せました。

そして、ご家族が心配して

当日についてきたので

水泳を頑張ってる小学生の

お孫さんにゴーグルを

プレゼントしました。

「みんなでおばあちゃんの為に頑張ろうね！」

そう約束をした1日となりました。

もう、あれから2年と少し。

今では病気も克服されて

明るく生活されています。

車の売り買い以上に

お客様との人としての絆。

それがあったお陰で

今のお客様とのご縁も

あるかなと思います。

もしあなたが今

営業成績に悩んでいたら

この方法を使ってみて下さい。

どの職業にも云える

大切なお話でした。

そんな僕の鑑定はこちら