伊達宗蓮

《伊達宗蓮》プロ占い師の理想と現実~占い講座の闇を見てきた!!~

プロ生活22年目
生涯現役タロットの
魔術師こと伊達です。
 
前回はプロになるには?
というお話ししましたが
今回はプロになってから
の理想と現実についてお話しします。
 
読んでからこちらをご覧ください。
 
さて、プロになる道を三つ上げましたが
メリットの話しましたが
もちろんデメリットの事もあります。
 
 
まずは学校や講座の話ですが
基礎は教えてくれます。
ですが!それまでです。
 
 
応用は教えてくれません。
また講師の講義内容で
実力も変わってきます。
 
 
有名な先生が講師を務める講座と
謳っていながら講座内容が実践はおろか
結構間違えた内容を教えてたり
基本すらめちゃくちゃな事もたくさんあります。
特に本を書いて知らない人が
いないぐらい有名な先生ほど。。。
 
 
基礎をまともに教えて
くれるならまだましな方
 
マニュアルだよりではないと
鑑定できないマニュアル占い師を
多く輩出するのが学校卒業の占い師の現実です。
 
そして、実力についていけず廃業したり、
占術の応用が出来なく周りの
鑑定技術など参考にせず
自分の実力不足だと
思い込んでせっかく所属しても片隅で
指名も取れず日々鑑定席で涙する。
 
そんな姿を何十人も見てきています。
 
そうならないためにも
他の人の鑑定を
参考にしたり占術などの
探求心を忘れず
常に柔軟な発想力を持っていれば
割合生き残っていけます。
 
二つ目は弟子入りですが
実は一番実力が付き即戦力として
占い館的には重宝されます。
ただ、師事している先生の弟子の
排出人数や同期の門下生の数
師事している先生の知名度
占いに対する姿勢
理念でも実力は
また変わります。
 
いくら有名な先生から教わっても
己が努力して占術の
探求心や向上心を怠るようでは
すぐに干されます。
 
 
占術の応用は
すごく教えてくれる部分がありますが
結構基本的な事を
教授しないで鑑定のテクニックを
専門に教える傾向にありますので
基本をしっかり勉強して師事したした
先生の鑑定テクニックをベースに
自分のオリジナルな鑑定スタイルを
いかに早く確立し、セルフプロデュース
が出来る人が生き残れます。
 
 
三つ目の独学ですが
独学で学んでもいずれは
限界が来ます。
 
それと占い業界では
「暗黙のルール」的なものが存在します。
 
それを無視して業務をし
後で訴訟になるケースが大抵は
独学の人が多いです。
 
どんなに人脈があって
占いの知識があっても
占い業界のイロハを知らずに
傲慢で謙虚さを忘れ
我が物顔で振舞っていれば
その人脈も離れ
最終的には孤独になり
リピーターもつかないまま
廃業する人が多いのが
独学の特徴です。
 
 
 
いかに占術の探求心
向上心を持ち
謙虚に誰からも
愛される占い師が
長く生き残れます。
 
 
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