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《吉田旬佑》占いをするのに理由も立場も関係ない~よく言われること~

占いは何の為にあるのか?

よく、僕が占い師として、世の中の占いに対する見方を感じる機会が増えてきました。

占い師はなぜ必要で、何を得ることが出来るのか?

そんなことが多くの方の思いとしてあるのではないでしょうか?

所詮、占い、されど占い。

占いはどう使われ、どう利用されてきたのか。

それらの歴史を振り返ると、占いはすごく大切なものであると認識して頂けるのではないでしょうか。

東洋占術はなぜ発展してきたのか?

皆様は東洋占術はもともと様々な場面を占ってきたことをご存知ですか?

例えば、戦国武将には軍師と呼ばれる人がいました。

軍師で代表的な山本勘助は武田信玄に仕えた軍師です。

彼は、最強の騎馬隊を誇る武田軍の動きを占いで決めていたと言われています。

最近の研究では架空の人物であったとする研究もありますね。

そんな軍師はいくつもの作戦や状況に応じての対応を決める際に、意見が二分された時、どちらか決めかねた時には占いでどちらかを決めてきたのです。

日本では平安京に都があった際には陰陽寮という役所がありました。

国家や帝の栄枯盛衰、重大事項の決定に使われたと言われています。

このような判断に使われていたわけですから、シビアな占断結果になりやすいのもうなずけます。

先日はエリートの叔父を占った

実は、占い師のもともとの仕事は、立場が上の人を占うことが大きな仕事でした。

風水は都の遷都を決めたり、運気を環境によって高めることが出来ます。

宮廷の造りは全て風水でまかりなく造られています。

よく、神社や仏閣もこうして造られています。

そして、政治にも占いは使われています。

南海坊天海というお坊さんは、江戸幕府を作る際の風水を指揮しました。

そうして、江戸の裏鬼門に日光東照宮がつくられているわけです。

江戸城も風水で整えられています。

エリートやリーダーは孤独です。

そして、自負があるが故になかなか相談出来る相手が限られていることも事実です。

先日は僕の叔父を占いました。

秀才肌の叔父はとにかく理系で頭がとにかく良いのです。

本を大量に読んでいます。

小さい頃聞いて返ってこなかったことはなかったです。

しかし、最近になり定年退職後に物事が億劫になるとのことでした。

研究職の叔父にとって、やりたい研究を半ばでとなったのは辛かったのだろうと思いました。

やはり、そんな思いを表現する場所は少ないのでしょう。

しかし、物知りな叔父に五行で今年の運気を説明したところ、元気になりました!

叔父さん、これからも応援しています!

そして僕も応援頂き嬉しく思います!

 

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