《吉田旬佑》占術は基本を抑えれば難しくはない~東洋占術は五行から~
基本をおさえ、応用も基本を基にまわる。
よく占い師さんでいつも聞かれることですが、「何の占術が当たりますか?」と聞かれます。
僕は四柱推命です!と自信を持って伝えます。
正しくは四柱推命といわず、東洋占術は当たると思っています。
東洋占術は全ての占術に陰陽五行が基礎になります。
陰と陽は易で使います。
易の八卦表は陰陽の組み合わせで出来ます。
そして、それぞれの卦には木・火・土・金・水の割振りがあります。
この五行の概念に基づき、組み合わせることで占うことが出来ます。
そして、五行は気学でも基本になります。方位には四柱推命でいう、十二支の割振りがあります。
それを9個の星で表したものが気学。
気学は七赤金星など、五行の象意が入っていますね。
そして、紫微斗数には各宮に十二支の割振りがあります。
そこで見ていくことが出来ますね!
そして、断易には納甲と言う各爻に十二支が割り振られ、その相剋により判断します。
五行が根底にあると東洋占術は理解しやすい
つまり、五行が根底にあるとそもそもの講座の入口、色々な占術の基本になります。
だからこそ、五行の基本があるかないかによって、占術の習得度に時間の大小が変わります。
だからこそ、四柱推命を一番最初に勉強することをおすすめ致します。
四柱推命は五行分からずして占うことは出来ないからです。
四柱推命の骨子は五行であり、その関係性が分からなければ出来ません。
たまに、気学とごちゃ混ぜにしてしまい、全く的を得ていない占いをしている人がいます。
しかし、その気学も五行をベースに入れておくと、あまり的を外しません。
五行は生活の知恵
四柱推命でも五行をベースに占い、その人の体質を見ることが出来ます。
そうすることで、食べ物のバランスもとることが出来る様になります。
食べ物も五行に分類出来ます。
そして、漢方薬も五行で分けることが出来ます。
漢方薬は、その人の主な訴えに対して、相生相剋の分類で処方すると効果が出ます。
実は東洋医学の基礎も漢方薬も五行です。
だからこそ、占術は四柱推命を勉強し、太陽暦に触れてみて下さい。
そして、それで得た基礎を他の東洋占術で生かしてみて下さい!
入り口が四柱推命であるならば、その他の占術は理解しやすくなりますよ!!
四柱推命の五行を分かりやすく、講座にしました。
これから占い師になりたい方、現在活動中の方でも、紫微斗数と四柱推命どちらか出来た方がいいですよ。
そんな思いで3月21日に講座を開講します。
お申込みはこちらから!
https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20220228183345/
吉田旬佑
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