「神様にすべてを任せる」という選択──占いが導く“委ねきる勇気”
■ なぜ“すべてを任せる”のか？──現代人が抱える矛盾
「頑張ってるのにうまくいかない」「どんなに考えても答えが出ない」──
私のもとに訪れる相談者の多くが、そんな言葉を口にします。
誰もが真面目で、努力家で、誠実です。でも、なぜか人生が進まない。
その原因は、意外なほどシンプルなんです。
「頭でコントロールしようとしすぎて、委ねることができていない」。
つまり、“すべてを自分で背負っている”という無意識の設定があるからなんですね。
占いの本質は、「自分を知ること」ではありません。
**“流れに乗ること”**なんですよ。
流れに乗るためには、自分の力を超えた存在──つまり**“神”や“天”にすべてを任せる覚悟**が必要です。
これは、諦めではなく、最も積極的な選択なんです。
■ 干支が教えてくれる“天の流れ”
私たちが用いる東洋占術──特に四柱推命や干支暦は、「天の意思」を読み解くための暦です。
たとえば今年の干支は「乙巳」、今日の干支は**「丁亥」**。
この「天のカレンダー」は、毎日、毎年、私たちに問いかけてきます。
「いま、どんな行動をすべきか？」「立ち止まるときか？進むときか？」
この“天の合図”を受け取って生きる人は、不思議と流れが良くなっていく。
逆に、どれだけ能力が高くても、“天に逆らって進もうとする人”は壁にぶつかるんですね。
これこそが、「すべてを任せる」という生き方。
自分のエゴを手放し、“天命に沿って生きる”ことが最大の開運法なんです。
■ 占いに依存せず、天にゆだねる
ここで勘違いしてはいけないのが、**「占いに頼ればうまくいく」**という発想です。
私は3万人以上を鑑定してきましたが、人生が劇的に変わった人に共通するのは、
**「占いの結果を信じたから」ではなく、「占いの先にある“天の声”を受け取ったから」**なんです。
占いは“羅針盤”であって“エンジン”ではありません。
進むのは自分。だけど、舵は神様に任せていいんです。
たとえば「恋愛がうまくいかない」と悩んでいた人が、
「相手に執着するのではなく、自分が幸せになることに集中しよう」と切り替えた途端、流れが変わる。
これも“任せる”選択のひとつです。
■ 神様に任せるとは、責任を放棄することではない
「すべてを任せる」という言葉を聞くと、
「じゃあ自分では何もしないってこと？」と誤解されがちです。
違います。
“すべてを任せる”とは、“自分ができることに集中し、できないことは手放す”という智慧です。
自分の責任を全うした上で、結果は天に委ねる。
これは、現代における最も強い精神的スタンスだと私は思っています。
自分の中の「コントロール欲」や「完璧主義」を手放すことで、
本当に必要な情報や出会いがやってきます。
それこそが、神様の采配。
■ 「委ねる」ことで始まる奇跡
実際、私の鑑定に来られる方の多くが、最初は“頑張る”ことに執着しています。
でも、身体の反応や感情のブロックを見ていくと、「委ねることが怖い」という無意識のパターンが浮かび上がってくる。
そのスイッチを解除するのが、私の統合セッションや干支リーディングです。
ある経営者の方は、会社の方向性に悩み抜いた末、
「もう天に任せよう」と決断した瞬間、
不思議な流れで大口契約が決まりました。
彼は言いました──「もう自分が操縦席に座っていたことすら忘れてた」と。
■ 結論：「神にすべてを任せる覚悟」が、現実を動かす
人生が止まるとき、私たちは「まだ頑張りが足りない」と考えます。
でも、実は“止まっている”のではなく、“止められている”のです。
「そっちじゃないよ」と天が教えてくれているんですね。
そのとき必要なのは、無理やり進むことではなく、深呼吸して“任せる”こと。
あなたの魂は、あなたの意志以上に、
天と約束した使命に導かれている。
その声に耳を澄ませるには、「神様に任せます」と心から言える勇気が必要なんです。
【最後に──本当の意味での“開運”とは？】
開運とは、神様に愛されること。
そしてその第一歩は、「もう私ひとりで頑張らなくていい」と認めることです。
もしあなたが今、
何かが止まっていたり、答えが出なかったり、未来が見えなかったりするなら──
それは神様からのサインかもしれません。
「こっちの道に行きなさい」と天が手を引いているのかもしれない。
だからこそ、あなた自身が決める必要があるんです。
「私は、すべてを任せます」と──。
こちら僕のラジオです。聞いて下さい！
こちらは僕のメルマガです。
登録してくれた方にはプレゼントご用意してます！
吉田旬佑
最新記事 by 吉田旬佑 (全て見る)
- 「神様にすべてを任せる」という選択──占いが導く“委ねきる勇気” - 2025年11月14日
- 怪しい口コミ・・ - 2025年10月18日
- 先生に会ってから幸せになれた！ - 2025年10月10日
