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《吉田旬佑》いつかは来ない〜僕の経験則から思うこと〜

あなたのいつかは来ない

僕は「いつかやる。」とか「余裕が出来たら」とかそういう言葉を言う人を信用していません。

なぜならこれまでの人生の中で、本当にやった人がいないから。これが答えです。

もし、あなたが売れる占い師になりたい!と思われているのなら、きっとなれます。

そして、その日は近いうちになれる日が来ます。

なぜなら、期限を先延ばしにしていれば絶対に人は動かないからです。

なぜ、高校球児がプロになれるのか?

それは残酷な期限が迫っているからだと僕は思います。

僕は大学4年間で弓道で名を馳せたいと思っていました。

そして、関東大会で3位になれました。

とりあえず、名前は売ることがデキました。

僕のささやかな自慢です。

それはある日期限を実感したから出来たことです。

先輩の引退

3年生の先輩が引退した1年生の時の初冬。

僕は先輩達の引退はもっと先だと感じていたのに、あっけなく終わりを迎えました。

そして、その先輩方の引退していく姿が儚げな姿に見えたのです。

もっと成績を残したかったのかもしれません。

そんな悪戦苦闘している姿を見て、時間が有限であることを悟りました。

恐らく、高校球児の最後の試合もそれに似たドラマがあるのでしょう。

だからこそ、僕はその時に2年生までに成績を残すと決めました。

そして、その次は自分の成績を超える後輩を育てると心に決めました。

そして、それは本当に実現出来ました。

なぜなら、1日1日が有り難く、貴い時間だと思っていたからです。

そして、オープン

こうして、その時の幼児体験を持っている僕は今こうして、お店を持つことが出来るようになりました。

横浜ほしよみ堂のオープンに猶予の期間は約1ヶ月。

とにかく怒涛のスピードで駆け抜けました。

何をどうしよう?とかそんなことはさて置き、とにかくオープンさせなきゃ!と張り切っていました。

きっとオープンしたら、いつかゆっくり考えるときが来るだろうと思っていました。

そうして、あっという間にオープンして今に至ります。

いつかやりたかった占い館があっという間に出来ました!

常に期限に追われると人は成功します。

期限に追われることで、人は潜在能力を開花させます。

“火事場の馬鹿力”

要は追われてる感覚で人はいつもの何倍もの力を発揮します。

僕は準備不足でお店をオープンしました。

そして、産みの苦しみは普通の2倍も降りかかります。

でも、それでいいのです。

きっとそれが無ければ僕は甘えていました。

いつかではなく、今すぐ

もし、あなたが占いを習いたい。

そう思えたら、今この瞬間に行動を起こした方がいいです。

そうすることで、2倍の速度で達成出来ます。

そして、いつかを言い訳に使っていれば人生の幅はすごく限られたものになります。

だから、今を生きましょう。

と僕は思うのです。

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