《吉田旬佑》人生には陰陽がある〜良いときも悪い時もある。〜
積陰徳という言葉
陰徳という言葉は皆さん一度は聞いたことがあるはずです。
もしかしたら、聞き慣れない事もあるかもしれません。
陰徳とは見えない“徳”を表します。
それを【積み重ねる】ことが積陰徳です。
それが僕らの生きる智慧として引き継がれています。
僕は、小さな頃から祖母によく言われていました。
「お天道様は見ている!」
これはつまり、天からは見透かされているということの表れです。
もし、邪心があって騙そうとしたり、見ていないところ、見られていないところで自分を律することを言い聞かせた言葉だと思うのです。
最高の開運は積陰徳
実は、最近色々と様々な開運法が巷で騒がれていますが、僕は真実は一つだと思っています。
その最大の開運法はズバリ。
【皆が嫌がることをやる!】
これにつきます。
でも皆さん、人間は愚かであるのでこれが出来ません。
多くの方がこれが大切だということは、分かっているのです。
でも、出来ないしやりたくない。
これが本音ではないでしょうか?
僕はトイレ掃除をサボっていると…
経営者になってみて、実感したことがあります。
横浜ほしよみ堂のトイレは共用です。
なので、週に1日ぐらいは掃除に来てくれます。
でも、毎日営業している僕らの使用頻度と掃除が釣り合わないのです。
そして、誰もやらないと思っていました。
僕も最初はやらなくていいだろうと考えていました。
でも、それでは駄目だなあ。と思って、ある時からやり始めました。
そして、そうすることでお客様もたくさん来てくれるようになりました。
何よりも、ビルの人達と仲良くなることが出来ました!
トイレは風水でいうところの五黄土星の場所です。
五黄土星は中宮に位置し、気学でいうところの五黄殺はこの五黄土星が動いた場所のことを表します。
つまり、不動の帝王が五黄土星なのです。
確かに、トイレを動かすのは難しい。
だからこそ、その中宮の王様を表す場所を掃除をするのが、【社長】の仕事です。
会社や組織の長はここで陰徳を積む
だからこそ、この中宮を掃除します。
自らを表す場所が汚れていてはダメなのです。
それを見た人は、この会社だらしないな。
このお店だらしないな。
と思われてしまうかもしれないのです。
それに気付いた僕は最近は脅迫観念のように掃除しています。
もし、お客様が来てしまったら見られたらどうかな?
と毎回自分が使うときに気になります。
そうすることで、自分の心を見つめる時間になります。
お陰様で、最近は多くのお客様がトイレと比例するように増えて来ました。
僕らの営業する横浜ほしよみ堂のKOYO元町ビルは五黄土星の神様が皆様を歓迎しています!
そんなパワースポットに来て下さいね!(◕ᴗ◕✿)
吉田旬佑
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