雪野ユリナ(ゆきのゆりな) 先生 失恋したら、私に会いに来ればいい。
占術 |
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日本神話タロット、数秘術、宿曜占星術、ルノルマンカード |
得意分野 |
恋愛、ネットでの出会い・恋愛、結婚、離婚、仕事、人間関係、人生 |
主な待機日 |
主に木曜日:17時まで(メール鑑定も対応可) |
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私は出来の良い姉と末っ子長男に挟まれた中間子として生まれまし た。
読書が好きで童話やファンタジーな物語を好み、幼少期の夢は「 魔法使いになりたい」という夢見がちな子供でした。
高校に進学し初めてお付き合いした男性が、 今でいういわゆるDV男でした。
「君のためを思って殴ってるんだよ」 と殴ったあとに優しくしてくる彼に、「 私が至らないからいけないんだ」 と当時は完全に洗脳されていました。
高校卒業後、就職して世界が広がると、 やっと自分たちの関係の異常さに気づき、 お別れすることができました。
24歳、会社の同期に恋愛面で裏切られ、大失恋をします。
就職した会社で同期の女友達が同い年だったこともあり、 すぐに仲良くなりました。
同じ部署の先輩に恋をした私は、 よくその子に話を聞いてもらっていました。
ある日、 いつものようにその子に電話で話を聞いてもらっていたら…
「わたし、先輩と付き合ってるの」と言われ、 なんと一ヵ月も前から付き合っていたそうです。
なんで私に隠してたの? なにも知らずに恋の相談をしていた私をどう思ってたの?
電話口で思わず泣きじゃくる私に彼女は「 わたしだって辛かったんだよ?」と言ってきました。
…この人は何を言っているんだろう?
先輩という、 わたしが一番欲しいをものを手に入れたくせにそれでもまだ辛いっ て、どういうこと?
私以上に辛いというの?
それがきっかけで当時は女性不信になりました。
あんまりにも自分が惨めで苦しく、 自分には女としての価値はないのかな?と思い悩んだりしました。
職場では先輩と気まずく、 仕事中に泣き出さないようにするだけで精一杯。
でもそんなとき出会ったのが、一度目の結婚をする相手でした。
彼とのお付き合いのなかで、” この人となら幸せになれるかもしれない”と、 少しずつ女性としての自信を取り戻すことができたのです。
しかし26歳で仕事で大きなミスをしてしまい、 それが原因で心の病になってしまいました。
そして、この頃にネットゲームというものに出会います。
さらに28歳では、離婚。
このとき「苦しい、これ以上生きられない」と苦しかった時、 ネットで知り合った友人たちが私を助けてくれました。
家族や友人たちを心配させないために精一杯虚勢を張って過ごしま したが、ネットの某巨大掲示板に貼りついて、 同じ苦しみを抱えた人たちが集うスレッドを一日中眺めていたこと もありました。
そんなとき、命の恩人である友人の一人が、
「お前に必要なのは一緒に死んでくれる人間じゃない。 一緒に生きてくれる人間だ」
とかけてくれた言葉を今でも忘れることができません。
思い返せば、無知で傲慢で卑怯な20代でした。
自分が絶対の正義で、他人を見下すことで仮初めの満足感を得て、 そのくせ人に嫌われることを怖れて顔色を窺って向き合うことから 逃げていました。
その後ろめたさと保身からまた他人を攻撃する。 それでも他人から良く思われたくて、認められたくて、 肯定してほしくて、承認してほしくて。
しなくていい我慢も勝手にしたり、 その不自由さを他人のせいにして、 私は一体何をしていたんだろう?
なぜ否定することから始めてしまっていたんだろう?
逃げずに向き合えば良かった。ああすれば良かった、 こうすれば良かった…。
出てくるのは後悔ばかりでした。
せめて、今後10年は思ったとおりに生きてみよう。
40歳になった自分が今の私を後悔しないように、 なんでもやってみよう!そう決めました。
社会復帰・着付け・日舞・クロスステッチ・書写・ 国産ネットゲーム・レジン・手織り・刺し子・ スピリチュアル講座・寺社仏閣巡りetc…
しかし、35歳の時、命の恩人である友人が亡くなりました。 事故でした。
「悲しみは時間が癒してくれる」 なんて言われたこともあるけれど、 私にはそれは当てはまらなかったようです。
この喪失感が消えることはきっとないでしょう。 亡くなった彼の年齢を超えた今でも、生きることの意味、 死ぬということについて考え続けています。
40歳になって、ネットゲームで知り合い、 10年間付き合った方と再婚し、それを機に退職をしました。
その直後から原因不明の体調不良に悩まされ、 外出もままならなくなり、習い事も諦めざるを得ませんでした。
コロナ禍もあり、人付き合いの大半がネットゲームとなりました。
先行き不透明な閉塞感が広がる中、 私はついに自分の方向性に気付きました。
私は頑張る人を応援することが好きだ。私は悩み、傷つき、 折れかけた人の力になりたいんだ。
この想いと幼い頃の夢「魔法使いになりたい」が結びつき、 占い師になることを決めたのです。
24歳の時の失恋がきっかけで人間不振に陥った経験から、 私は失恋で苦しんでいる方の話を聞いたり、 背中を押す鑑定を心がけています。
どうやって傷を癒し、どうやって次の恋に進めばいいのか? 失恋で本当に辛い…
そんなことや失恋で悩んだら、 私会いに横浜ほしよみ堂にお越しくださいね。
また、コロナ過でネットやSNSでの恋愛が増えてきた中で、 ネットでの出会いや恋愛に悩む方も多いと思います。
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