雪野ユリナ

《雪野ユリナ》お正月には凧あげて ~季節を楽しむ~

お正月って言っても

結局普段となにも変わらないよね

と思っているあなた

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

年末までは

街中がなんだか

そわそわした雰囲気なのに

年が明けた瞬間

まったりした感じになるのは

なぜでしょう?w

 

それでは今日のブログのお題はコチラ!!

「お正月遊びを楽しもう!!」です

 

 

なにして遊んだ?

今日

おでかけをしたときに

気づいたのですが

 

凧あげや羽根つきを

している人はいなかったです

 

なんだかさみしいですね

 

場所によっては

電線に引っかかると危ないから

凧あげができなかったり

 

公園でも

ボールを使う遊びが

禁止のところが多い影響か

羽根つきを遠慮しちゃってるのかな

 

昭和の時代は

お正月になると

凧あげ

羽根つき

コマ回し

など

 

道端で遊ぶ子供が

たくさんいました

 

今は道端で遊ぶのも

難しいですよね

 

外で遊ぶ場所って

意外と限られているのかしら

 

これじゃあ

お正月遊びを楽しめない

そう思ったあなた

大丈夫です

お正月遊びには

室内でできるものが

たくさんあります

 

 

室内でできるお正月遊び

室内でできるお正月遊びを

いくつかご紹介しますね

 

・カルタ

・双六(すごろく)

・福笑い

・百人一首

 

ほかにもありますが

わたしが小さいころから

この4つが大好きです

 

カルタは

江戸風と京風で

内容が違うらしいです

 

カルタで

「い」といえば

「犬も歩けば棒にあたる」ですが

京風カルタでは

「一寸先は闇」だそうです

びっくりですね

 

双六も

昔はおもちゃ屋さんで売っていましたが

今はどうなんでしょう?

モノポリーや

桃鉄でネット対戦なんかも

おもしろいかもしれないですね

 

福笑いは

まだあるのかな?

上手くできないのが

楽しい遊びなのですが

拗らせ完璧主義のわたしは

上手くできないと

悔しくて悔しくてw

 

 

やっぱり百人一首

最後は百人一首です

これが一番好きです

 

上の句の

五・七・五

読んで

下の句の

七・七の札を取る

 

この遊びを通して

和歌が大好きになりました

 

この

五・七・五・七・七という

三十一文字に

思いを込めるというのが

最高にエモい

 

ちなみに

日本で最初に和歌を詠んだのは

日本神話に出てくる

須佐之男命(スサノオノミコト)です

 

「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに

 八重垣作る その八重垣を」

 

あまりにも有名な歌ですね

 

わたしの一番好きな歌は

「天つ風 雲の通い路 吹き閉ぢよ

 をとめの姿 しばしとどめむ」

(詠み人 僧正遍照)

 

「美しい天女たちを

地上にとどめて

今しばらく見ていたいよ」

という意味です

 

この歌は

宮中で舞った少女たちのことを

歌っただそうですが

 

恋愛の歌として

解釈してみると

とてもロマンチックですよね♥

 

 

最後に

これおもしろそう!!

という遊びはありましたか?

 

季節を感じることって

とても大切なことなんです

お正月遊びで

それを実感できるといいな

 

お正月を満喫しましょうね

 

 

 

毎週木曜日 11時~17時まで

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