吉田旬佑

2023 / 04 / 26 吉田旬佑 吉田旬佑

僕はサラリーマン時代から

よく先輩や上司に

「立場の違いを知る」

これを教育されて来ました。

 

要はこれは何かというと

みんなそれぞれ

役割やどんなお客様の

担当についているか？

そして役職や

社内での役割の違い

そして担当業務の違い

そんな色んな違いを

持っていますよね。

 

そして僕の場合は

食料品と車の販売を

していました。

 

営業職です。

 

例えば食品時代には

仕入の担当をしている

先輩がいました。

 

もちろん仕入の適切な

値段を交渉して

見込みがあるから仕入を

しているわけですよね。

 

だから僕はそれを

全力で売る。

 

そして倉庫を守って

くれている人がいました。

在庫の確保をお願いして

売り損ないを無くす。

 

全て立場の違いを

認識していれば

自ずと報告、連絡

相談がスムーズに

出来る様になってくるのです。

 

そして仕入の先輩には

数を取る代わりに

少し単価が下がらないか

相談してみる。

そうすれば

その立場の人の

面目を潰さずに

会社の立場ごとの

バランスが取れる。

 

そうしてみんな

ハッピーになれるのです。

 

みんなのコミュニケーションが

活発になれれば

会社は発展します。

 

それが立場の違いが

分かるというだけで

すごく楽になれます。

 

みんなの違いを

分かればみんなの

要望もリクエストも

見えてくる。

 

それがとっても

大切なことなのです。

 

そしてさらに

言うなれば

立場の違いを理解して

いるからぶつかり合う

ことも厭わない訳です。

 

そしてみんなが相互理解を

してくれているから

こうしてぶつかる。

 

だから一生懸命頑張れる。

 

全ては立場の違いを

分かり合えれば

それが許しになると

思うのです。

 

だから僕はいつも

立場の違いを想像

することが出来る

ことが大切と説くのです。

 

もし、あなたが職場で

少し浮いているのなら

それは立場を知ること。

そして少し思ってあげる

だけでびっくりするぐらい

楽になるのです。

 

僕もそれを日々

痛感しながら

自分に言い聞かせて

頑張っています。

 

この考え方、

何にも応用できます。

 

僕はいつも

立場の違い

利害のぶつかり合いに

遭遇する。

 

でも、この想像が

出来れば少し

交渉も上手になる。

 

それが大切ですよね。

 

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