《吉田旬佑》頭が悪いのは。。~学力ではない~
さて、最近は夏だからか
若い方のご相談も多いのです。
そして世の中は就職活動の
真っ只中なのです。
それを聞いてて思うのですが
本当に就職活動を
甘く見ている若者が多い。
理由が「取り敢えず大企業に行きたい」
なんで?
「安定してるし親も安心するし」
いやあ。。。
終わってますね(笑)
こういう人たちは申し訳ないが
本当に辞めたほうが良いですよ。
自分が働く目的が
親が喜ぶ。
何となく。
安定してるから。
世の中を知らなさすぎる。
大企業で使い物にならない
自分を考えたことがあるのか?
大企業仕様の人は
そこが無くなったらどうするんでしょうか?
転職が当たり前の世の中。
だからこそこんな安直な
考え方がまかり通っているから
だめなんです。
その考え方がもう既に
終わってる。
世の中はそんなに
甘くない。
そもそもそんな目的で
働いている自分が
みじめにならないのか?
そこを問わなければいけない。
だからこそそんな
目的ではなく
もっと崇高な思いを
持つべきなのです。
そして大企業ほど
仕事はシステマティック。
日本の企業の大多数は
中小、零細企業なのです。
そこでは、
色んな能力で
色んな気を遣い
色んな配慮を
求められていくのです。
それこそ最大限の
能力を発揮しなければ
いけないのです。
実は本当は
社会人としての能力を
鍛えてもらえる場所は
中小企業なのです。
その真実を知らない
愚かな若者は
最早行くところはないでしょう。
さて、僕の話とキャリアについて。
僕は新卒1年目に
食品の中小企業に入りました。
そこでやりたくなかった営業職を
させてもらいました。
そこでお陰様で
トップセールスになりました。
だから僕はその後
自動車を売りました。
全て僕は良くできているのです。
これも目の前に合った
チャンスに貪欲に
向き合った結果です。
僕は一社目があったから
人生が出来たと思います。
それは本当に
一社目への感謝に
溢れています。
営業に出会えなかったら
僕は占い師として
経営者としての
人生はなかったわけです。
全てはそのめぐりあわせ
なのです。
大企業に行きたい。
たったこの浅い理由で
若者の人生は開けない。
僕はそんな
厳しい現実とも
向き合わせる
少し厳しくも優しい
占い師なのです。
頭が良い=学力
ではなく、
頭が良い=思いがある
これが大切です。
吉田旬佑
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