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《吉田旬佑》失恋からの立ち直り方~切ないほど生きる原動力~

先日の鑑定で

先日の鑑定で彼との事で悩む女性のお客様がいらっしゃった。

彼との終わりを占って欲しいと。

僕が易を立てると乾為天の上爻を得た。

僕なりに解釈をすると乾為天は天に昇るの卦。

悪い卦ではない。

でも登りを極めると後は衰退や降りるを意味する。

その中で上爻は登りきったとき。

つまり栄えが極まり陰に転ずる事を意味する。

老陽は陽極まって陰に転ずる。

でも、別段嫌いとかそういう雰囲気は伝わって来ない。

「彼との関係は盛りを極めて陰に転じて来る」

でも、素敵な恋じゃなかったですか?

俯瞰的に過去と思っていらっしゃいますか?

「そうなんです。愛しているけど彼が余命宣告を受けました。」

そう切なそうに訴えられました。

そう。彼女には期限付き。

だから僕は、最後までやりきって行きましょう。

とお伝えしました。

きっと病気さえしなければ幸せな二人だったかもしれない。

でも、期限付きだからこそ素晴らしい恋だってある。

その後、泣いてお帰りになりました。

でも、

オーナーに話せて良かった。

そう言ってくれました。

東洋占術ははっきりと答えがでる。

でも、素晴らしいアドバイスをくれます。

僕の占いが為になって良かったと思います。

僕がなぜ占い師になったか?

それは心を救うこと。

僕に会えて元気になった。

そう言ってもらえているから。

僕が天から、先祖から授かったお役目だから。

思い起こせば、祖父はいつも庭の縁側で人のお話を聞いていた。

そして、祖父に救われた人もたくさんいた。

父は歯科医になった。

人を救いたい。

痛みに向き合いたい。

だけど痛くならないことが大切。

だから予防に取り組んだ。

お陰様で予約が取れない歯科医院になった。

そして、僕はまだまだ夢の途中。

でも、僕は人の心に救済を。

そう思えたのだ。

だからきっと間違えていないはず。

この道が。

多くの占い師が出来ないこと。

それに挑戦するのです。

まだまだこの国は終わらない。

「若いくせに。」

これはオープンの時にとある占い師に言われた言葉。

でも、僕のもとには常に次の志に向かって悩んでいる人も来る。

若いのに挑戦するな。

ということなんだろうか?

僕はそんな事を言った占い師。

そして、頭の中がお花畑でキラキラしたちょっとどこかに行きそうな占い師とは違う。

崇高であり業が深い。

業が深いけど高い理想。

これほど僕は人間らしく、占術を使えると思っている。

だからこそ、僕の鑑定は唯一無二。

横浜ほしよみ堂はいつもアットホームな占い館。

そして、3階の狭い階段で下まで送る。

それはお客様に会えて嬉しかったから。

そして、必要とされた人への感謝。

僕らは生かされている。

だからこの仕事が楽しくてしょうがない。

生かされた者同士の大いなる様々なシーンに立ち会えるからだ。

それこそ最高の幸せ。

時には命などの重いシーンを扱う。

命ある限り、感情も魂もある。

それは僕にしか。

ひいては、横浜ほしよみ堂の海さんやみなみ先生にしか出来ない癒やしでもあるのだ。

だから、本当に悩んでいるのなら僕に会えばいい。

そして、色々と占いジプシーになっているなら、僕が最終点。

それぐらい向き合える占い館であると思っています。

横浜ほしよみ堂の場所はこちら 

 

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