私の得意占術は卜術(ぼくじゅつ)です!
好きなのは命術ですけどね!
(命術は奥が深く、知れば知るほど
分析が楽しいので・・・!)
好きと得意は違う私ですが、
今回は卜術についての記事です!
卜術は何か?
卜術というと、
物を使った占いのことですね。
たとえばタロッカードなどの
カードを使った占い、
東洋であれば易(えき)と呼ばれる
筮竹(ぜいちく)を使った占いです。
鑑定をしていて、鑑定者の方が
一番知りたいと思っていることは
今や未来のことが多いです。
人には生まれ持っての宿命と、
自分の選択で変わっていく運命があります。
運命は行動で変えていけるので、
卜術で今の運気や未来を占った結果が
良かったとしても悪かったとしても
それは行動で変わる・変わっていく可能性が
実は高いのです。
オンラインや電話の鑑定は
ほとんど鑑定内ではタロットカードなどの
卜術を使うことが多いです。
私は占い師になる前に、
数秘術や西洋占星術を多少
学んでいました。
ですが、いざ占い師になって
鑑定内で使うのは
タロットカードばかり。
なぜかというと、
お客様は今にフォーカスした
今をどうにかした悩みが多い
からです。
なので、
占い師を目指すのであれば
オンラインにしろ対面占い師にしろ
タロットカードは必須かもしれませんね!
でもタロットカードって
78枚もあって、その意味を覚える
なんて難しい…そう思いませんか?
正位置・逆位置どちらも併せると
78×2で、なんと156個の意味を
覚えないといけない…
ということになります。
私だってそんな数の意味、
覚えきれてないですよ!笑
でも意味を覚えなくたって
タロットカードは当たるのです。
それはなぜでしょう…?
そもそもタロットカードは
言葉がわからない人が
カードの絵柄を描いたという
説があります。
そう考えると意味は
後付けなんですね。
かつてのジプシーたちは
1枚1枚カードを引きながら
絵柄から占っていたとも聞きます。
そう考えると、そもそも
タロットカードを意味で読む
ということは本当に当たるのかも
なんとも言えないのでは…?
と、思います。
私もタロットカードは独学ですが
何度も鑑定回数を重ねる、
実践が大切だと自覚しています。
私が独学の上で目にした資料に
カードの第一印象が
鑑定に活かされてくると
書かれていたのを覚えています。
なので、タロットカードは
意味に囚われることなく
自分の勘を信じ、
その答え合わせとして
タロットカードを使っています。
私は一番命術(めいじゅつ)が
個人的には好きですが、
卜術は多数好評をいただいています!
「さっき話してたことを
先生が言ってるんですが、
私たちの話聞いてました!?」
「彼に昨日言ったことを
先生が言っててビックリしました!」
そんなお声をいただきますが、
私は全部カードを見て
思っていることを喋っているだけ!笑
そんな鑑定方法が知りたい方は、
ぜひ私のタロットカードのレッスンを
受けてみてくださいね☆