《吉田旬佑》先祖供養と箱根の灯籠〜生かされ生きている〜
先日、関東総鎮守の箱根神社が
ある箱根芦ノ湖の先祖供養の
灯籠流しに行ってまいりました。
その日はハードなスケジュールで
行くのがなかなかハードルが高い
日でしたが、何とか行ってきました。
お陰様で無事遊覧船に乗り
自分たちのご先祖のお名前が
書かれた灯籠が湖に浮かんで
いるのを見たときにとても
暖かい気持ちになりました。
日頃の喧騒に紛れて、なかなか
ご先祖を思い出す暇がないところや
生かされている実感があまりない
ことを思いがけず反省しました。
色んな因縁や業を背負った僕らは
この世に生まれて何をしなければ
いけないのか?
それを深く考えさせられました。
僕らは生かされ生きている。
それは多くのご守護と
見守りがあること。
それを感じて感謝をする。
お上人が読み上げるお経も
思いのこもったお経でした。
僕らのご先祖は7代遡ると
奈良時代まで行くそうです。
そして、僕らの子孫は7代進むと
それぐらい前になります。
僕らは7代遡ると同時に
7代先を考えて生きなければ
いけません。
そんなご先祖の深遠な
縁と軌跡に生かされ
僕らは生きている。
そして、次世代の子孫に
何を残せるのか?
僕らの生きている役割は
そこです。
だから僕はこれからの
日本人が誇れる軌跡を
作り上げることです。
人を遺し、教えを遺し
後世の日本人や地域の人たちが
その恩恵に恵まれる様に
必死に今を生きるのです。
それこそ僕の生き方。
今回こうして夏の土用に
少しだけ自分の福徳を
推し量れる機会とご縁に
感謝して。
今日も取り戻せない時間を
懸命に生きるのです。
人の妬み嫉みに振り回されては
いけません。
僕らは大切な次世代のために
懸命に生きなければ
行けないのですから。
このご縁に感謝して。
僕が生かされていることに
感謝して。
日々出会うお客様のご縁に感謝して。
一緒に頑張っている仲間に感謝して。
応援してくださる皆様に感謝して。
今日も皆様の平和と豊かな1日を
祈るのです。
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吉田旬佑
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