伊達宗蓮

2022 / 10 / 28 伊達宗蓮 吉田旬佑

10月から横浜ほしよみ堂のメンバーの一員と

なりました伊達宗蓮と申します。

自己紹介は追々やるとして

今日は少しタロット占いについて少しお話します。

あくまで伊達の思っていることです。

全員が思っていることではありませんので

そのあたりを踏まえてご覧ください。

 

皆さん対面でタロット鑑定する上で

スブレットやパフォーマンスってやる意味あると思いますか?

多分大半の方はスブレットって読みにくいから

簡単なスブレット(ヘキサとかケルト十字とか)

に逃げてあとは何枚引きの

ジプシー占いで鑑定してませんか?

シャッフルする時適当にタロット回して

シャッフルしてませんか?　　

そういえばなんで?って思ったプロの

タロット占いをしているあなた損してますよ!

何故かというと、占い師は鑑定力は当たり前ですが、

インパクト(印象)を与えないと生き残れない世界、

大げさになりますが、

芸能人と似ているところがある人気を

必要とされる仕事なのです。

対面鑑定でお客さんがタロット占いのオーダー受けて

一番最初にする動作って何ですか?

 

シャッフルですよね！

もし自分がお客だったら適当にシャッフルされたらどう思います?

二度と鑑定依頼したくありませんよね。

そしてタロット占いにおいて一番最初の

自己アピールの場を逃してしまっています。

 

シャッフルひとつの動作だって

目の前でお客さんが見てます。

占い師だから私はなんでもわかるのよ?

という明らかに自分がマウントをとって

優位に立とうとしようなら、いくら当たるからって

お客さんは付いて来ないでしょう。

 

それだけシャッフルで占い師の人間性が出てしまいます。

そしてパフォーマンスは占う前占っている間に

緊張されている方を緊張感ほぐす作業であり

占いの世界観にひきこみ自らの鑑定を

よりやりやすくするための動作の一つです。

 

それが出来たら自然に鑑定力も上がり

また魅力ある占い師としてお客さんも

つくようになると思います。

 

ちょっと長すぎましたので一旦切らせてもらいます。

次回はスブレットって必要?についてお話します。

 

最後に宣伝

10月に源之丞先生主催タロット研究会で

ゲスト講師として参加しまして、かなり(?)好評だったらしく

11月に今度は上級講座を開催することとなりました。

タロット占いでいまいち伸び悩んでいる方や

もっとたろっと占いを極めたい方など奮ってご参加下さい。

 

楽しく他では味わえない講座になるのでぜひ参加してみてください。