《吉田旬佑》占い師になれますか?~この質問をどう答える~
さて、最近多い相談なのですが
「占い師になれますか?」
と聞かれることが多いんです。
僕の答えは「人による」
ということです。
そして甘くない業界という
ことを知らなければいけません。
僕は占い師という仕事が
大変な仕事であるという
自覚は本当にあります。
そして占い師は何度も
勉強しても終わりがない
そんな職業でもあるのです。
人が来れば来るだけ
悩みは多種多様です。
そして命式だって様々なのです。
相手にしたお客様の数だけ
学びがセットです。
占い師に向いていない人は
仲裁役になれない人。
こういう人はあまり向きません。
占い師ってフラットな立場で
物を考えることが出来なければ
いけません。
例えば
「彼がこんなにひどい!」
「こんなことを言われた」
そんなことを言われた時
共感してしまう人。
感情移入が激しい人。
こういう人はフラットに
占いの結果に応えられない
可能性が高いのです。
なぜなら、感情が入り込むと
冷静な判断が出来ないのです。
そして出た結果も判断が
ぶれてしまうのです。
だからこそ、聞き上手は
占い師である必要が
ないのです。
色々聞いて感情移入を
してしまうぐらいなら
最初から聞かないで良いのです。
僕はテーマしか聞かないし
端的にしか聞かないです。
それが一番手っ取り早く
判断が出せるのです。
そして最初に書いた
仲裁役とは?
それは
「確かにそれは大変だね」
「でもこういう可能性も
あるよね」
あくまでも客観的に
その物事の本質を
ジャッジしてあげれば
いいんです。
そうすれば、良い仲裁役に
なれますよね。
要は共感一辺倒も
ダメ。
聞きまくる退屈な時間も
ダメ。
これが良い占い師になる
最高の黄金率なのです。
僕はそういう意味で
お客様の感情に流されない。
でも、ひどい話には
同じ人間として共感する。
でも、占いには
その結果を反映させない。
これこそ、一流の占い師
なのです。
あくまで、答えは
占いで出す。
これが占い師の努めなのです。
よく、占い師はそこの
プロ意識を間違ってしまうのです。
占い師が先生と呼ばれるのは
そういう意味で一つの
プロとして結果を出すからです。
一流の占い師はプロ意識
そこが違うのです。
https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20230104182104/
https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91
https://yokohama-hoshiyomido.jp/fortune-telling2/20220924180842/
吉田旬佑
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