吉田旬佑

占い師とはどんな仕事なのか?

占い師はどんな仕事なのか?

それには色んな見解があると

思います。

 

悩みに寄り添う

親身に優しく

話を聞いてあげる

 

こんなところでしょうか。

 

僕の占い師とは?

占いの結果をはっきり伝える

占いでNoが出たら正直に伝える

現実的に厳しければ叱る

 

これが僕の哲学です。

 

さて、これは僕が

占い師として貫いている

信念なのです。

 

占い師ってこんなもんだと

思うんです。

 

僕は以前までは

占い師が数名いたのですが

まあ、とにかく自分の思う鑑定が

出来なかったんですね。

 

そして今となっては

新規のお客様がほぼ来れない

占い師になってしまったのです。

 

僕は常に業界の常識に

疑いを持っているから。

 

ではなぜ僕がそんな哲学に

なっていったのか?

 

占い館を開業した時に

めちゃくちゃ変な占い師の

応募がありました。

 

その時に思ったのです。

 

いやあ、こういう人が

こんなことしてるんだー。。。

結構と僕も未熟なので

愕然としながら言い知れぬ

不安を抱えたものでした。

 

そしてみんな占い師になった

動機がおかしいんですよ。

「自分が辛い時に救われた」

「自分が辛かった時に慰めてもらった」

「自分も救われたように私も。。」

 

さて、これを見て良い人だと思った

あなたは僕の鑑定は合わないです。

 

そもそもこんな

「自分が主観の人」に

救われたいでしょうか?

僕の医療一家で育った経験から

思うことはそれでは

治癒には至らないのです。

 

根本的な生活や性格を

直していくのが真の治療です。

 

では占い師はどうなんでしょうか?

 

そもそもその原因や問題に向き合わず

占いの慰めの側面を切り取り

それを都合よく解釈しているとしか

思えないんですよね。

 

本当の占い師とは

自分を見つめ

自分の人格を高め

自分の力量を常に見つめて

どうしようもならないことに

達観して諦め

妥協して前に進む。

 

それがプロの歩む道だと

信じているからです。

 

僕はそういう意味で常に

自分を見つめ自分が

どうあるべきか?

を考えています。

 

だからこそ、僕は業界で

自分のコピーの慰めのみを

フォーカスして進む占い師では

ありたくないのです。

 

僕自身が歩むべき道は

そういう自らのコピーを

作りたくないから

お客さんが歩む道が間違っているときに

占いの出す結果に向かって

真っ直ぐ伝えることを

前提に歩んでいるのです。

 

あなたはどんな占い師に

通っているんですか?

 

もしかしたらそれは

その占い師のコピーを

あなたはもらってるだけかも

しれませんよ。

 

あなたがあなたの問題に

占いの真実の答えが

欲しくなったとき、

あなたの会うべき占い師は

僕しかいないのです。

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