ブログ

《吉田旬佑》相手に対して迎合しないこと~自分を律する~

自分を律するとは?

自分を律する!とはよく聞く言葉ですよね。

正直、本当にストイックに律することが出来ている人はいるのでしょうか?

僕はあまりいないと思うんですね。

しかし、自らを律する力は大事だと思うんです。

でも、律する=制御、忍耐

と思っていることだと思うんですよね。

本質は間違っていないとは思うんです。

でも、自らを律するという事はある意味、他者からの「誘惑」に勝つことに他ならないと思うのです。

もし、仮にあなたが自分を律することが出来ないなら、他者からの誘惑に反応しやすいせいかもしれません。

自らの目的を明確にすること

自らの目的を明確にすることが一番の律する力の根源だと思うのです。

「今日はこれをする!」

「今はこれをする!」

この目的がないと惰性のお付き合いに振り回されます。

僕は会社員時代、横から話を割り込んで入ってくる人がいました。

そして、相手の都合を全部無視して話をし続ける人がいました。

しかし、今日のやらなければいけないことが明確にあるならば「これをやらなければいけません」

「どうすればいいですか?」と判断を相手に仰いでみて下さい。

そうすればほとんどの人が「ならいいよ。」と返してくれるはずです。

責任を取れないからです。

しかし、あなたがやらなければいけないことはあなたしか出来ません。

それが出来ないならばあなたが悪く言われてしまうのです。

良い顔しようとか、よく思われたいとか、誘いを断れないとか。

これは全て自分を律することが出来ないからです。

でも、逆に明確な目的、任務を持つと自らを律することが出来ます。

判断と決断に責任を持つこと。

自ら言う習慣をつけなければいけません。

自らの言ったことは実現できなければ、カッコ悪いですよね。

だから、喋ればいいのです。

言えばいいのです。

固く言えばそれ以上突っ込んできません。

言う事は決断と判断の成果です。

責任を持つこと。判断をすること。

これは表裏一体だと思うのです。

だからこそ、出来るか出来ないかで慎重にならず、最初から言ってしまえば目的に変わると思うのです。

多くの人はそれが出来ません。

いつかはやって来ない!

「○○先生、○○やってみませんか?」

「いつか。。。」

こんなやり取りがたまにあります。

断言できます。

そのいつかは必ずやって来ません。

だったら最初から「無理。」と言えばいいのです。

断る勇気もないのが自律が出来てない証なのです。

それでは何事も躍進できませんね!

だからこそ、言葉に出してみましょう!

 >  《吉田旬佑》相手に対して迎合しないこと~自分を律する~

ページトップへ