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2022 / 01 / 07 ブログ, メンタル, 不安, 仕事, 開運法 吉田旬佑

僕は天然でやっていた「強気」の本質

海さんのブログに厳しさと強気というタイトルが上がっていましたね。

読んでみたのですが、確かに強気であるかもしれません。

僕が強気になれたきっかけは幾つかあります。

その中でも、僕にとっては父の存在の大きさでした。

僕の父は故郷の長崎で歯科医をしています。

そんな父が開業したのが20年前です。

その当時は予防歯科という概念がなかったのです。

「極力歯を削りたくない」そんな思いを標榜して病院を開業したのです。

そんな父がやっていてやはり当時は「痛くなったら行けばいい。」というのが世間の歯医者への認識でした。

学校でも「お前の父ちゃん、痛いの治さない。」など誹謗もされました。

でも、僕は少年時代から父のその可能性を信じていましたので、「あっそう。」

程度にしか思っていませんでした。

実際に、むし歯に対して、免疫疾患を指摘したり、生活習慣病の疾患をトータルで治そうとする父の歯科医としての限界点にぶち当たる姿も見てきました。

でも、世間は見放さなかったのです。

そのうち、医師が協力してくれたり、漢方調剤の薬剤師が協力してくれたりするようになってきました。

不屈の精神で歩んできた父を見てきた僕としては、「強さ」を学んだのは父でした。

体育会の厳しさ

剣道も弓道も団体戦はあるのですが、個人の実力を試されているのです。

ある試合で僕が敗戦の原因を作ったのでした。

「お前のせいでチームが負けた」と言われたのです。

その時に「俺のせいか。。。」と落ち込んでいたのです。

しかし、次の試合もメンバーだったので泣き言も言ってられないので、強気に振る舞っていたのでした。

その後、県で3位になったのです。

しかしながら、僕はお陰様で更に1位になるには？を考え始めることが出来たのです。

強気になるのに大切なことは「自分を信じること」

もし、あなたが強気になることが出来ないのは「自分の可能性を信じていないから」と思うのです。

自分に自信を無くすことを言われてそうなったのかもしれません。

しかし、自分以外に自分を信じれる人はいないのです。

だからこそ、自分の可能性に蓋をしないで欲しいのです。

僕がお店をオープンするのに競合の多い街を選んだか？

やはり、可能性を感じたからです。

そして、大きく成長したいからです。

競合が多いという事は、淘汰されていくことも覚悟です。

実力勝負の世界に身をおけるからです。

他の店舗と違う事って何だろう？

僕ららしさって何だろう？

を愚直に追求できる場所なのではないだろうか？

と思えたからです。

だからこそ、今は前のめりにそして強気に勝負に出たいと素直に思えるのです。

今回海さんが書いてくれているように、僕も今は奮戦中ですが、ここまで何かを作り上げることに愚直になれたのも、そんな自分を思い出させてくれたのも、このお店を作って、色々な出会いがあったからなのです。

そして、根拠なき自信は自分を諦めないからこそ出来るのだと思うのです。

海さんを始め、店舗のメンバーのお陰そのものです。

ありがとう！！