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《吉田旬佑》自らに厳しく、他人に優しく~陰徳を積めば人生は開ける~

人に厳しく、自分に甘い

昔の僕はまさにこんな性格でした。

自分の事よりも人のことが気になってしょうがない自分がいました。

その頃はとにかく人のなすことが一々腹立たしいことがありました。

そんな自分が真逆に変われたそんな話を今日は書きます。

野村監督の言葉で人生が変わった

僕は、少年時代は剣道を習わされ、高校から弓道部に入りました。

そして、嫌々やっていた剣道から弓道部に所属し、ガラッと人生が変わった時に人の事が気になって、許せなくなり、常に人に対して怒っていた自分に気づいたのです。

 

当時から、みんなと野球をしたりしていたので、野球が大好きだった僕はある日、学校の図書館で野村監督の本に出会ったのです。

野村監督が「選手は監督の写し鏡、選手を見れば監督が分かる。監督を見ればチームがわかる」

と当時の珍プレー、好プレーなどでよく発言されていました。

まさに同じことが本にも書かれていたのです。

僕も当時、「主将に自分はなるだろう」と何となく思っていました。

それの前にきっと、何かがあるのではないか?

そう思って野村監督の考えを探っていたのです。

この言葉に出会ったことにより、自分の振る舞いがチームのレベルであることに気づきました。

自分の行動一つできっと見られ方も変わるかも知れない。

そう思い、自らの行動、心の持ち方を変えてみました。

練習をする姿勢を変えてみた

練習をする時の自分の態度をまず変えてみました。

みんなに声掛けをしてみる。

そして、チームの底辺のクラスの後輩たちに声掛けをし、指導してあげるようにしました。

「自分の教え方、伝え方がまずかったのではないか?」と自問自答しながら歩んできた現役時代でした。

そうすることにより、先ずは自分の伝える力の振り返り、相手のレベルを無視していないか。

こういったところまで思考が回るようになっていったのです!

あれもこれも全て自分

僕の好きな言葉に「他人と過去は変えられない」こんな言葉あります。

自らの行いを変えると、他人に求めることも欲することも変わってくるはずです。

他人に厳しい方は、先ずは自らの「行い」を見直してみて下さい。

そうすることで、何かが変わります。

昨日の四柱推命研究会

四柱推命研究会をやりました。

自分が伝えていることが伝わっているか?

それをいつも気にしながら喋れるようになった、きっかけはきっと、野村監督の言葉。

「誰かの為に」これをテーマにしていると、陰徳も積めるし、他人にも優しく出来ます。

それは多くの現代人、殊には「占い師」という職業の最大のテーマと言わざるを得ません。

4階徳元道場さんとの打ち合わせ!!

実は僕は故障の経験もあります。

そして、4階の徳元道場さんの代表の徳元さん、安本さんもそんな経験を持っていらっしゃいます。

安本さんが昨日は海さんのマッサージをしてくれました!

徳元さんの昨日の言葉に感銘を受けました。

「空手は相手も怪我するし、自分も怪我する。だから治してあげたい。」

これぞ、相手に対する敬意の表明が所作に盛り込まれている武道の精神だと思うのです。

想いのこもった素晴らしい施術を受けて見られてはいかがでしょうか?

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