
ブレイン・アップデートと出会って変わった──本当の“自分再統合”ストーリー
こんにちは。横浜ほしよみ堂の吉田旬佑です。
今日は僕の「人生再統合セッション」の原点でもある、キネシオロジーとブレイン・アップデートの話を、あるクライアントさんの実例と共にご紹介します。
これまで多くの方と向き合ってきましたが、身体から“自分の本音”を読み解いたときにしか見えない真実が、確かにあります。
「私は女でいていいんだ」──婦人科疾患と向き合う女性の再統合
1人目のクライアント、Kさん(40代・女性)は、長年子宮筋腫に悩まされていました。
病院では「経過観察」と言われるばかりで、治療の選択も迷っていたKさんは、セッションの中でこんな言葉を口にしました。
「私は女として存在してることに、どこか罪悪感があるんです」
この一言に、身体ははっきり反応しました。
キネシオロジーで筋反射を取ると、第二チャクラ、つまり「女性性・受容・創造性」に関わる部分に、大きなブロックがある反応が出ました。
「女であることを否定された過去がある」と言ったとき、Kさんの目から涙があふれました。
──それは、中学生のころに父親から言われた一言でした。
「女は黙ってろ」
その言葉が、Kさんの中で「私は女性であることを表現してはいけない」「性を出してはいけない」という恐れになり、気づかぬうちに婦人科系の問題を生み出していたのです。
セッションでは、言葉・感情・身体の記憶を丁寧に統合。
「私は女でいていい」
という言葉を、身体にインストールしていきました。
すると翌月の検診で、筋腫のサイズが明らかに縮小していたのです。
医師からも「えっ?」と驚かれるほどの変化でした。
「もう許したつもりだった」──過去を抱えた母の変容
もう1人ご紹介したいのは、シングルマザーのSさん(30代・女性)。
彼女は離婚後も元夫への怒りを持ち続けながら、「子どものために」と日々頑張っていました。
しかし、怒りを押し殺した日々は、いつしか頭痛や吐き気、不眠となって現れ始めていました。
「もう許してるつもりなんですけど…」
そう話してくれたSさん。
でも、身体は正直でした。
キネシオロジーの筋反射では、「まだ心の奥で“自分を責めている”」という反応が強く出ました。
・自分が選んだ結婚だったことへの後悔 ・子どもに辛い思いをさせてしまったという罪悪感
その“自分への怒り”が、彼女の身体と心を縛り続けていたのです。
セッションでは、その怒りをしっかり感じ切ってから、
「あのときの私は、精一杯やってた」
「私は悪くなかった」
という言葉を、涙と共に受け入れていきました。
終わる頃には、呼吸が深くなり、頬のこわばりがすっと緩んでいたのが印象的でした。
数週間後、彼女からメッセージが届きました。
「なぜか子どもがすごく甘えてくれるようになりました。前より私に笑いかけてくれます」
母親の“再統合”が、子どもの反応にも表れていたんです。
セッションとは「身体に聞く」ということ
ブレイン・アップデートの最大の魅力は、「筋肉=身体に聞く」ことです。
頭でわかっていても、身体は納得していない──そんな状態が、僕たちのブレーキになっている。
「言葉にならない違和感」 「なぜか繰り返してしまうパターン」
こうしたものは、全て身体に記憶されている感情・信念・思い込みから来ています。
人生再統合セッションは、
-
思考を言葉にし、
-
感情を解放し、
-
身体に“新しい前提”をインストールする
という3段階のプロセスを通して、まるごとの自分を再構築していく時間です。
本当の「前に進む」とは、自分と和解すること
どんなに現実を変えようとしても、 どれだけ努力しても、
自分自身を否定していたら、人生は進みません。
人生再統合セッションは、「もう頑張らなくていい」という場所。
ただ、“今の自分”を受け入れ、 “もういらない思い込み”を手放して、
本当の“あなた”に還る時間です。
🔮鑑定・セッションのご案内
◎占い鑑定(45分/13,200円) 延長5分ごとに1,650円 ▶ ご予約はこちら: https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91
◎人生再統合セッション(90分/33,000円) ▶ ご予約はこちら: https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s0000B7B35
あなたの中にある“本当の力”と、ちゃんとつながるために。 心を込めて。
吉田旬佑

吉田旬佑

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