
“我慢グセ”が人生を止めてる──感情を出すと流れが戻る理由
「なぜか人生が止まる」その理由は、“我慢”しているからかもしれません
「頑張ってるのに結果が出ない」
「どうしてもタイミングが合わない」
「人間関係も、仕事も、恋愛も、全部どこかズレてる気がする」
そんなふうに感じるときってありませんか?
実はこういう時期、僕のところに来るお客様の多くが、
“我慢グセ”を持っている人たちなんです。
本人は我慢しているつもりがないんだけど、
身体に話を聞いてみると──びっくりするくらい、いろんなものを「飲み込んで」「押し殺して」生きている。
感情を表に出せず、
「これくらい我慢しなきゃ」
「迷惑かけちゃいけない」
「空気読まなきゃ」
って、無意識にブレーキを踏んでしまっている。
そのブレーキが、気づかないうちに「人生の流れ」までも止めてしまっているんです。
感情を押し殺すと、身体が止まる。身体が止まると、運も止まる。
ちょっと想像してみてください。
たとえば、ずっと言いたいことが言えずに飲み込んできたとします。
「本当は嫌だった」
「もう無理って言いたかった」
「助けてって叫びたかった」
──でもそれを言えずに、笑ってごまかした。
そういう瞬間って、呼吸が止まってるんですよ。
胸がグッと詰まって、首や背中がこわばって、
まるで感情を「凍らせて」その場をやり過ごしてる。
これ、繰り返すとどうなるか。
筋肉が固まって、内臓の動きも鈍くなって、
本当に“命の流れ”が止まっていくんです。
東洋医学では「氣の滞り」といいます。
氣が流れなければ、感情も、運も、タイミングも、ぜんぶ止まります。
こんな人はいませんか?「私、感情を出すのが怖いんです」
「怒ったら人に嫌われる気がする」
「泣いたら負けだと思ってる」
「感情を見せたら、自分が壊れてしまいそうで怖い」
これ、全部“我慢の鎧”なんです。
感情を出すのが怖い人って、過去に
・感情を出したときに怒られた
・泣いたときに否定された
・自分の気持ちを言っても、誰もわかってくれなかった
っていう体験をしてることが多い。
だから、無意識のうちに「もう感じないようにしよう」ってスイッチを入れちゃってるんですね。
でもその代わりに、人生の“流れ”を止めてる。
自分の本音を抑えるたびに、心の中で“本当の自分”が少しずつ黙りこんでいく。
そして最後には「なんでかわからないけど、全部止まった…」ってなる。
身体が語る“本音”。キネシオロジーはそれを見抜く。
僕のセッションでは、キネシオロジー(筋反射)を使います。
これ、身体に「本当の気持ち」を聞く方法なんです。
たとえば「もう怒ってないです」と口で言っていても、
筋肉が反応して「あれ、怒りまだ残ってるよ」って教えてくれる。
逆に、表面的にはニコニコしてても、
筋肉がフニャっと抜けていたら、「本当は疲れてる」「我慢してる」ってこともある。
身体って嘘をつけないんですよ。
言葉や思考がどうであれ、“今のあなたのエネルギー状態”がハッキリ出る。
だから、そこでようやく「本当のブレーキの正体」がわかるんです。
感情を解放した瞬間、流れが一気に変わった──ある女性のエピソード
先日いらした40代の女性、会社員で、ずっと「頑張ってるのに人生が停滞している」と感じていた方がいました。
仕事も家庭も“表面上は”うまくやっている。人からは「しっかり者」「頼れる存在」と言われていたそうです。
でも、身体の筋肉反応を見ていくと──彼女の胸、背中、喉、腹部、全部ガチガチ。
筋肉は「助けて」と悲鳴を上げていたんです。
「何か抑えてきたことがありますか?」と聞くと、ぽろっと涙をこぼされてこう言いました。
「本当はずっと、泣きたかった。子どもの頃から“泣いちゃダメ”って言われてきて、大人になっても強くいなきゃって思ってきた。
でも本当は、誰かに『泣いていいよ』って言ってほしかったんです…」
その瞬間、彼女の肩がスッと落ちて、胸のつまりが一気にゆるんだのが分かりました。
感情を出す=エネルギーが動き出すことなんです。
その後、驚くようなことが起きました。
なんと、彼女がずっと先延ばしにしていた“転職活動”がトントン拍子に進み、希望していた会社にすんなり内定が決まった。
さらに、家庭内の空気もなぜか穏やかになって、パートナーとの言い争いがほとんどなくなったというのです。
「我慢をやめて感情を出しただけ」で、現実がここまで動く。
こういうこと、僕のセッションでは日常的に起こります。
感情を出す=自分に戻ること。人生の主導権が取り戻せる。
我慢のクセがある人は、他人軸で生きてきた人が多いです。
「こう思われたらどうしよう」
「嫌われないようにしなきゃ」
「迷惑をかけたらいけない」
そうやって、“他人の期待”の中で呼吸してきたんです。
でも、それって本当の自分の人生ですか?
感情を抑えるクセって、つまり「本音を感じないようにしてきた」ってこと。
それはつまり「自分の人生を生きてない」ということなんです。
僕が再統合セッションでやっているのは、
その我慢のパターンを見抜いて、“本当の自分”に戻るためのエネルギー調整です。
筋肉や氣の流れを整えると、
思考が変わり、感情が出て、意志が戻ってくる。
そうすると、人生の流れがグワッと変わってくるんです。
なぜ再統合セッションで、感情と運命のスイッチが入るのか?
「感情」と「運命」って、実は直結してるんです。
なぜなら、運命を動かすのは“エネルギー”だから。
感情ってエネルギーなんですよ。
それを我慢して抑えていると、体の中に“未完了の感情”が溜まっていきます。
・怒り
・悲しみ
・不安
・寂しさ
・孤独
これらが行き場を失って、エネルギーの滞りをつくる。
その滞りが、心のブレーキとなり、人生全体の流れを止めてしまうんです。
再統合セッションでは、身体の反応を見ながらこの滞りをひとつひとつ解除していきます。
「自分では気づいていなかった抑圧」
「無意識にやっていた自己否定」
「“感じないようにしてた感情”の封印」
そういったものを、筋肉の声から拾って、必要なエネルギーに書き換える。
まさに、“感情と身体と魂”の三位一体を整えるアプローチなんです。
我慢をやめる=弱くなることじゃない。“愛を選ぶ”っていうこと
ここが大事なんですが、
「感情を出す=ワガママになる」
「我慢をやめる=だらしなくなる」って思ってる人、けっこう多いんです。
でも、それは全然違います。
我慢をやめるって、「今の自分の本音をちゃんと聴いてあげる」っていうことなんです。
「本当は泣きたい」「本当は怒ってる」って気づいてあげるだけで、人はすごく楽になります。
そして、その自分に“愛”を向けられるようになる。
つまり我慢をやめるっていうのは、
「自分にやさしくなること」「自分を信頼すること」「愛を選ぶこと」なんです。
その先に、人生が変わっていく流れがあります。
あなたのブレーキ、外しに来ませんか?
今、「人生が止まってる気がする」と感じているなら、
それは“我慢のエネルギー”が限界を迎えてるサインかもしれません。
我慢は美徳じゃありません。
我慢は、人生の流れを止めてしまう“目に見えないブレーキ”です。
「でもどうすればいいのか分からない」
「何を感じてるのか自分でもよく分からない」
という人こそ、一度、身体に聴いてみる必要があります。
🌿再統合セッションで“流れ”を取り戻す
僕のセッションでは、
筋肉反応・氣の流れ・東洋医学・心理の観点から、
あなたの中にある“感情のブレーキ”を特定し、優しく、でも的確に外していきます。
ただ話すだけじゃなく、身体を通して“実感レベル”で人生の流れを戻していく。
だから、「変わる」だけじゃなく、「戻る」んです。
もう我慢しなくていい。
もう一人で耐えなくていい。
あなたがあなたを愛せるように、再統合しましょう。
🔮【鑑定 or 再統合セッションはこちら】
🔸45分鑑定(13,200円)
https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91
🔸人生再統合セッション(33,000円)
https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s0000B7B35
※延長は5分1,650円です。どちらも完全予約制です。

吉田旬佑

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