《吉田旬佑》報告、連絡、相談が来ない~とある経営者や管理職の悩み~
皆さんは報連相(ほうれんそう)が基本だと思いますよね?
報連相はビジネスの基本中の基本と習った方は多いと思います。
報連相をしない若者や従業員に頭を抱える経営者、管理職の方は多いと思います。
そもそも、人類である以上これは永遠のテーマと言っても過言ではありません。
しかし、なぜみんな出来ないのでしょうか?
ここまで大切と言われているのであるならば、人類の常識であるはずなのです。
しかし、人は出来ない。
僕も、会社員時代はそれに苦労しました。
自分が報告が遅くなってしまったことも、
報告を間違ったことも。
そして、報告されずにクレームになったことも。。。
そんな失敗は僕もかなりの数があります。
それなのに人は出来ないのです。
時には報告と相談が多く、自分で決めきれないということで無能扱いされたこともあります。
しかし、この報連相出来ない問題は大切な論点が抜けているのです。
報連相が出来ないのではなく、大切な主語と結論が抜ける
実は多くの日本人がやりがちなミスはそもそもコミュニケーションの仕方が響いているのです。
それは何かというと、結論から喋らないこと。
結論から喋らないので、論点がずれて本題に突入しないのです。
そして、悪夢の「聞いてない!!」というミスマッチが起きるのです。
つまり、結論から喋る。
「結論から言いますと○○です。だから○○していいですか?」
これで済むのです。
ここに至るまでの過程が長いと、聞き間違いが起きるのです。
この聞き間違いが一番危険なのです。
報連相出来ない問題は話し方が8割
ほとんどの場合、聞き間違いが起きるのです。
それは長いから。
ここが分かれば、あまりないはずです。
言葉のニュアンスが長いほど聞き間違いが起きますよね。
大切な要点を先ずは伝えることが大切ですね!
それでもたまには起こりうることだと思います。
でも限りなく減らすことは出来ると思うのです。
先ずは主語抜けの会話をやめてみる
先ずは主語抜けの会話が多い方は齟齬が生まれやすい。
主語は会話の中で一番大切なことですよね。
占い師で主語抜けの方は多いです。
占いは占断結果を伝える、報連相の組み合わせでもあるのです。
報連相が出来る方はきっと占いが得意。
占い師で主語抜け会話の方は、鑑定時間が長いのが特徴です。
なぜなら、お話しが通じないから。
間違いなく満足度は低い。
だからリピーターがいないのでしょう。
そうならないことが、売れる占い師になる為の秘訣です!
吉田旬佑
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