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《吉田旬佑》四柱推命で大切なこと~季節の温度と情景の考察が大事~

四柱推命は季節からの情景が大切

皆さんが四柱推命でよく間違えてしまうことに
通変星、十二運、吉星、凶星で判断することです。
 
これってどういう位置づけなの?
 
よく質問されます。
 
正直に言うと、ほぼ関係ないです。
 
正しくは使うけど、もっと大事な
ポイントで見ています。
 
月支と天干十二支の五行から
全て判断出来ます。
 
例えば僕の命式
 
辛丁己癸
丑巳未酉
 
七月の熱い季節に生まれてます。
 
熱いな~。と思うのです。
 
まだ酷暑の七月に生まれて
日干の横の己が水分吹っ飛ばされて
焼け石に水です。
 
こんな年の癸ぐらいではだめですね。
 
そして地支は三合金局。
あちあちキンキンの金の気。
そして、時の辛に対して剋。
 
三合金局して土が金に変わるので
従児格にはなり得ないですね。
 
極身弱の命式になりますね。
 
まあ、水があれば体調は整いますね。
 
しかも大きな水。
 
それと同時に身弱なので
喜びは木と火。
 
これって、まずは温度を見ています。
 
そして、身弱なので自星と
自星を助ける木が喜びですね。
 
ここの判断に、通変星なんて出て来ないですよね。
 
いらないんですね。
 
先ずはこの判定から考えられること。
 
僕の命式はカッカカッカと燃え滾ってます。
 
そこには水が必要で冷やすことが大切です。
 
そして、湿りのある土になればバランスが取れますね!
 
この命式ってある意味いい勉強になります。
 
一番大切な格の判定が戸惑う命式ですね。
 
それ以上に極端なまでの
熱すぎる温度感。
誰か僕を助けて下さい。
 
木(甲)が大切です。
 
甲の助けが大切です。
 
大切なので二回。
 
こうして、喜びと忌むを判定することで
四柱推命の奥深さが出てくるのです。
 
この命式を見て、熱さを感じれた人。
 
鋭い感性ですね。
 
こうして、四柱推命の鑑定をするのです。
 
もうお気づきかもしれませんが
僕にとって今年は丁壬干合。
 
この熱さがあるからこそ、干合の作用が
有難いのです。
 
10年に一度の壬
そして、12年に一度の陽の木。
これ、めっちゃいいですやん!!
 
と僕は思えているのです。
 

四柱推命講座を開いている占い師

こうして、四柱推命の判定をするのに
吉星の判定を教えて満足している
そんな講座を僕は否定します。
 
そんなものではなく、
情景を湧かせる四柱推命の
判断軸を教えなければ
いけません!
 
そんな講座で高いお金
払っているなら、よっぽど
僕らがやったほうがいい。
 
そう思えるのです。
 

四柱推命講座の案内はこちら

https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20220414162425/

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