《吉田旬佑》占い師に必要な考え方〜負けに不思議の負けなし〜
占い師に必要な思考
また、私の尊敬するリーダー
野村克也監督の
お話をひとつ。
野村監督の言葉に
負けに不思議の負けなし
とありますよね。
そうなんです。
負けることに不思議な負けは
必ずないのです。
野球ならそれは突然の
ワイルドピッチや併殺エラー
はたまた、落球。
キャッチャーの後逸。
ピッチャーの暴投やサイン無視。
こんな事が起きて偶然な勝利は
必ずあります。
僕は弓道だったので
それで言える敗者の定義は
当てなかった人。
当てれなかった人。
負けるには不思議な負けがない。
ただ、弓道では相手が突然当てれなかった
そんな事は勝利の要件になる。
これは不思議な勝ちだ。
最後になって勝てなかった。
こんな事がある。
これこそ負けの残酷な定義。
これを占い師に置き換えれば
占い師はお客様が来なかった。
自分にお客様が入らなかった。
これはきっと来ない原因が
明確にあるのだろうか?
そう思う発想が大切だ。
横浜ほしよみ堂は場所が悪い。
ではなぜそこでさらに来ないのか?
集客という言葉に振り回されてはいけない。
この人に会いたい。
この人に占って欲しい。
また会いたい。
また見てもらいたい。
そんな動機を焚きつける事が
出来たか、出来ないのか?
これこそ最大命題だと思う。
ネット戦略を勝ち抜き
魅力の幅を広げる努力を
惜しまず、常に選ばれる
自分の創造が大切です。
そこを考えずして
お客様から選ばれる占い館は
作り得ない。
なぜ?を常に問い続ける姿勢。
そして、負けの要因を考える。
よく、世の中では集客を
〇〇するだけで!
とか
寝ているだけで〇〇になる!
なんて言ってる人が多くいます。
確かに、理に叶っている。
でもほとんどの人が成果が
出ません。
だからこそ、僕はいつもなぜ?
を問い続けることが出来る
占い師を探している。
負けの要因を考えずして
勝利の方程式はなりえない。
誰かが勝つことは誰かが負けること。
つまり、敗者の側から論理を考えなければ
勝利の方程式は成立しない。
僕はこのネガティブな思考が
リアルな思考になるのだ。
徹底的にリアルに要因を
考え抜く姿勢。
これこそ大切です。
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吉田旬佑
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