《吉田旬佑》僕らは守られている〜自利と利他の心〜
皆さんは人生に躓くことも
たくさんあるでしょう。
僕はいつもそんなときに
自分の使命を思い出すことに
しています。
あなたの使命の見つけ方。
これはシンプルです。
それは自己の利益から
他人の利益に発想を変えること。
僕には人生で慢心が
数多くあったのです。
そんなときに祖父母の生き方を
思い出すのです。
自分の利益を自利。
他人への思いやりは利他の心。
僕の祖父は早くに父を亡くし
母子家庭で育ったのです。
そして、貧しい暮らしでした。
その後、終戦後に長崎なので
原爆で親と死に別れた従姉妹を
引き取り女学校まで出させたのです。
そしてそのおばさんは
結婚をして嫁いで行きました。
僕の祖父が亡くなったあとには
いつもお墓参りを欠かさない
おばさんです。
「お兄さんにはお世話になった。」
よく聞きました。
でも、17歳から父親代わりを
していた祖父の功績は計り知れない
ものがあります。
貧しくて生きていくのに
必死な時代。
現代よりかなり苦しい
時代です。
でも、心は豊かで
みんなが幸せに暮らしていたのでは
ないでしょうか?
特に使命を与えられずとも
助け合いの精神があったのです。
人の喜びを我の喜びに。
これこそ生きる使命です。
貧しくても豊か。
その時の生きる知恵が
こうして僕らに引き継がれて
いるのです。
祖父は食べるものがないから
野菜を育ててた。
芋を育ててた。
山菜を取っていた。
このときの知恵が
僕らが幼い頃に食べた
野菜だったのです。
無農薬で虫食いもある野菜。
でも、大地の恵みであること。
そして、自然が産んでくれたもの。
それをありがたく頂いて食べた
幼少の頃。
本当にありがたく感謝していました。
こうして僕は幸せな環境で
育つことが出来ました。
だからこそ、次に与えられた
自分の使命はそうやって
生きてきた人たちの知恵を
次の世代に伝えて行くこと。
とある占い師が占い師は社会の
役に立たない。
そう言い放った。
僕の祖父母のもとには
日常のちょっとした
ことを話に来る人がいた。
そうしてみんなで助け合った。
でも今では誰にも話せなくて
辛い境遇にいる人がいるでは
ないですか。
そしてこのコロナ禍で
寂しさと人の温もりが
足りていない社会に
なりました。
こんな時だからこそ
僕は日本人同士が
辛さや知恵を共有して
歩んで行く社会に戻るべきだと
思っているのです。
横浜ほしよみ堂では
占いの鑑定と同時に
現代の混沌とした
知恵を発信出来て
前向きに進む未来を
一緒に模索するのです。
僕の鑑定でお力になれる人が
一人でも多くなることを願って。
今こそ利他の精神が問われるのです。
僕の鑑定の詳細はこちら
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吉田旬佑
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