吉田旬佑

《吉田旬佑》この業界の色んな真実〜占い師は人生勉強〜

先日、鑑定したお客様から
こんなことを聞きました。
 
占いが大好きだと
言ったら、
「私のカードを使いなさい。」
とセールスされたそうです。
 
これ、よくある話なんです。
 
タロットかオラクルとか
そういうものを使って
いる占い師は自作のカードを
販促するのが業界の特徴です。
 
これこそなんとも言えない
業界の事情です。
 
確かに僕はそういうものを
作ることも大切だと思うのです。
 
でも、僕は占いは古典的で
源に愚直であることが大切だと
思うのです。
 
 
商売がうまく、自作のカードの
販売をしていく。
 
悪くはないと思いますし
その人のポリシーでも
あると思います。
 
しかしながら、占いが
好きなだけの人に
過剰なセールスは
あまり業界人として
賛同出来ません。
 
占い師ならば
占いで勝負するべきです。
 
それに付随した開運壺や
石を売りつける人が多すぎます。
 
僕はそんな業界人に
思うことがあります。
 
占いに自信あるなら
なんで石を売るんだろう?
 
なんで壺なんだろう?
 
そう思えてなりません。
 
奇門遁甲や巒頭風水などは
開運のグッズを定義したものは
ありません。
 
全て自作で作るか
代用が基本です。
 
壺の売り方は書いてません。
 
石の作り方も書いてません。
 
そんなものです。
 
だからこそ、そういうものに
惑わされず、基礎基本を大切に
愚直に占術を極めることが大切です。
 
そういう占い師を求めて
選んで行くことが大切です。
 
これこそ、大切な考え方。
 
自作の占いもいいです。
ただもっと大切なことも
横浜ほしよみ堂は追求して
いきます。
 
皆さんの占い師の選び方の
参考になれば幸いです。

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