吉田旬佑

《吉田旬佑》解雇は悪なのか?~会社やお店の生き残り~

先日、僕の元を占い館を

辞めさせられた占い師の

方がいらっしゃいました。

 

心痛は察するに余り

僕もすごく心が痛んだ

反面、経営者の判断は

偉大だとも思ったのです。

 

解雇は経営者の一番の

デリケートな問題であり

人に任せてはいけない

社長の専任事項でもあるのです。

 

さて、僕はこの占い師さんに

お伝えしたことは何か?

それはとても非情な答えです。

 

「あなたを解雇した社長は

英断です。

そしてあなたはその組織に必要の

無い人なのです」

「あなたは解雇されなければ

いけない人なのです」

 

こうお伝えしました。

 

なぜならこの占い師さんは

中華街の店舗で売上が取れない

占い師なのです。

そして、人間関係も色々と

問題を起こしている人です。

 

そして年齢もそれなりです。

 

僕が同じ経営者として出す

結論は解雇以外の何物でも

ありません。

 

この人は占い師歴20年以上。

そして売上が取れない。

 

これ、おかしいと思いませんか?

 

占術のプロが手相の550円をやり続け

それ以上の一番、心血注いだ占術に

たどり着くことなく

終わるのです。

 

お客様の満足が得られて

いないという事です。

満足が得られていない

ということはもちろん

お客様の満足度も低いのです。

 

中華街の路面店は家賃も高く

そして凄まじい人がいる場所

なのです。

そこでお店を維持するのは

大変ですし、競争も多いのです。

 

そして様々な占い師がいる中で

次に売上を立てれる占い師が

くればそちらにシフトします。

 

容赦なく、非情な判断を

するべきなのです。

 

そもそも、会社や

店舗は利益を追いかける

ものです。

 

そして、地域に愛される

ためには支持を得なければ

いけないのです。

 

なのに、占い師同士で

人間関係のトラブルを起こすと

次の雇用も生まれません。

 

評判も落ち込むからです。

 

因みに僕の考えと共に

多くの経営者の共通は

「解雇は正義」と思って

いることです。

 

会社が潰れて多くの取引先や

それ以外の多くの従業員の

稼ぎがなくなり家族が路頭に

迷ってしまう事の方が

大変です。

 

だから、一人や二人を解雇する

ことを厭わない経営者が

正義なのです。

 

だからこそ、その占い師を解雇した

その占い館の社長の判断は

正しいのです。

 

僕も数えられるほどですが

解雇、除名をしてきました。

 

なぜなら、それは

僕の悪口を店長に言って

店長がマネジメントが

出来なくなったから。

 

そして売上が全くなかったから。

 

だから僕は解雇を通告しました。

 

もちろん、心苦しいです。

しかし、お店の生き残りこそ

正義以外の何物でもありません。

 

もし、あなたが情にもろければ

きっと会社を弱体化させる。

しかし、情があるからこそ

解雇することを忘れては

ならないのです。

「情にもろい」から

「情を非ずに変える。

つまり、非情こそ最大の

情に湧く行動」

これをあなたは分からなければ

ならないのです。

 

https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20230104182104/

https://airrsv.net/yokohamaHoshiyomi/calendar?schdlId=s00006FA91

https://yokohama-hoshiyomido.jp/fortune-telling2/20220924180842/

https://yokohama-hoshiyomido.jp/lesson/20221018182503/

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