あたる

満月に願えば叶う?神道と月の、本当の話。

今日、8月28日13時19分、
月は「望」
満月を迎えます。

満月に願いを書く人もいれば、静かに月を見上げる人もいる。

神社で満月祭に参列する人もいる。

月との向き合い方は、一つではありません。

 

神道の中にある、月への信仰

神道には、月をお祀りする神社があります。

伊勢神宮・内宮の別宮である
月読宮の御祭神は、月読尊です。

神宮は月読尊について「月を読む」と書く通り、
月の満ち欠けを教え、暦を司る神だと伝えています。

かつて月の満ち欠けは、
単なる夜空の変化ではありませんでした。

日を数え、季節を知り、農の時期を考え、
潮を読むための目印でもあった。

人は月を眺めながら、
暮らしの時間を読んできたのです。

だから月への信仰は、
生活から離れた特別な世界の話ではありません。

夜を照らし、時を知らせ、
人の営みに寄り添う存在として、月は祀られてきました。

満月祭を行う神社もある

岐阜の溝旗神社では、
毎月旧暦15日に「満月祭」が斎行されています。

満月の夜に、その月の感謝と次の月の目標を祈る
「お月夜参り」です。
願いや目標を書き、
次の満月に結果を報告するというお参りも案内されています。

コチラでは、月を敬うコト、感謝するコト、
願いを伝えるコトが、一つのお祭りの中にあります。

月の祭りは、
昔の文献の中だけに残っているものではありません。

今も実際に神社で営まれ、人が集まり、祈りが捧げられています。

満月に願えば、叶うのか?

この問いを、
単純な〇か×かで切る必要はないと思います。

満月を見上げて願いを言葉にすると、
ぼんやりしていた思いが祈りや決意に変わるコトがある。

神社の満月祭でも、感謝と願い、
そして次の月までの目標が結ばれています。

願いがどんな形で実るかは、人によって違います。
ならば月は、
願いを自分の中に灯す存在なのかもしれません。

そして、『今すでに満ちているモノに気づく節目』
であることも大切。

無事に暮らせた。
食事をいただけた。
誰かと出会えた。
守られ、助けられた。

その上で願い、
「ワタシはこう動きます。どうぞお見守りください」
と申し上げるのが最適です。

 

四柱推命が太陽なら、紫微斗数は月?

占いの世界でも、月の存在は大きい。

占いを学んでいるとこんな言葉を聞きます。
四柱推命は「太陽占い」、紫微斗数は「月占い」。

四柱推命は日干を軸にしながら、
太陽の位置で定まる二十四節気を用いて読みます。

一方の紫微斗数は、
太陰太陽暦の生月・生日・生時を使って、
十二の宮と星を配していきます。

とはいえどちらも天体で完結する占術ではありません。

それでも、四柱推命には太陽と季節のリズムが濃く、
紫微斗数には月の暦のリズムが深く入っている。

そう考えると、
二つの占術の違いがとてもよく見えてきます。

 

東洋には、ほかにも月を主軸にした占術がある

いちばん分かりやすいのは、宿曜占星術です。

その源流にあるインドのナクシャトラは、
月が約27.3日で星空を一周する動きに合わせて、
黄道を27の「宿」に分けます。

月がどの宿にあるかを読む仕組みで、
日本には『宿曜経』を通して伝わり、
日の吉凶などを占う宿曜の世界へつながっていきました。

中国の二十八宿も、
天体の位置や暦注に用いられ、
月が一日におよそ一宿ずつ進むことを土台にしています。

つまり東洋には、
インド、中国、日本へとつながる、
月と宿の大きな占いの系譜があるのです。

月は暦の中にも、信仰の中にも、占いの中にも、
ずっと大きな存在としてありました。

月とともに生きてきた

昔からの月信仰と、今語られている満月の話。

どちらかを持ち上げ、どちらかを切り捨てるために、
月を語る必要はありません。

祀る人がいる。
祭りをする神社がある。
願う人がいる。
ただ美しいと思って見上げる人もいる。

その全部が、今この瞬間の月の下にあります。

そして、このひと月で自分に授けていただいた恵みを、
一度振り返ってみてもいい。

満月は願いを申し上げる夜の一面もありますが、
本当に大切なのは
すでに満ちているモノに気づき、感謝するコトです。


参考資料

 

-あたるの余談

かなり真面目で、真剣味のあるブログになったので、
ブレイクしましょうか。

ワタシは「美少女戦士セーラームーン」が好きです(笑)
その影響で、星の名前は幼少期にバッチリ覚えました。

「幽遊白書」からは朱雀・青龍・白虎・玄武を覚え。

「ふしぎ遊戯」では
星宿、柳宿、翼宿、井宿、鬼宿、張宿、軫宿
心宿、亢宿、角宿、房宿などなど、占いに通ずる言葉を覚え。

CLAMPの「X」では
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸と四柱推命ワードを習得。

ありがたき、漫画の影響♪

今回のブログもそうですが、
興味ある事を調べてしまう癖は幼少期からありました。
漫画の作中に出てくる、キャラ名の由来はなんだろう?
なんで戦うのだろう?昔の言葉なの?中国の?へぇえええ!!
と、図書館入り浸り小学生でした。

昔からコッチ系が好きだったんですねぇ。
人生紆余曲折してきましたが、
やっとこの道に就けたという気がします。

王道から少し外れますが、
「GS美神」と「東京BABYLON」という作品は
出会うべくして出会って、ハマったのだ…と今現在強く感じています。
美神さんや昴流くんのようになりたかったんです。

いつかの伏線で置いておきます(秘)

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪


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⛩ 神様に願った、その続きを現実に ⛩ 綺麗事だけでは済まない・人には言いづらい・上手く説明できないそんな多様なお悩みに【 占い × 神道 】の考え方で、迷いを「今、動ける一術」に変える鑑定をしています。 📍上手く話せなくても大丈夫 📍本音を置き去りにしません 📍選択肢は現実的に可能なコトだけ ✨鑑定後に「やってみよう」が残る そんな好機を求めている方とのご縁を、心よりお待ちしております✨

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