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《吉田旬佑》中華街の近くに店を構えてみて~自分たちの存在意義~

自分たちの存在意義って何?

僕はお店をオープンて以来、ずっとこの問題、テーマにぶち当たって来ました。

多くの方もこの壁にぶち当たってきたのではないかな?と思います。

冷静にこの街にある需要とどんな思いがあってお客様はいらっしゃるのか?

そんなことを考え続けています。

しかしながら、僕自身も中華街の占い館に通ってみて、どんな雰囲気でやっているのかな?

など一生懸命通いながら考えてみました。

しかしながら、僕は思ったのです。

東洋占術の街で、そして有名なお店が軒並みあります。

中華街の占いの特徴は何だろうと考えて気付いたことは、運命鑑定が主軸であること。

悩みにフォーカースした占い館ではないという事でした。

そして、スピード勝負をしていることが印象的でした。

また、しっかりと鑑定するよりも励ます鑑定なのかなと思うのです。

そして、オープンスペース!!

確かに、様々な事情は話せない。

それがこの街のスタイル。

横浜ほしよみ堂は一人ひとりにフォーカス

横浜ほしよみ堂では、様々な事情をお話し頂ける環境であると思うのです。

運命学を使った時も、話の引き出し方もその人の人生にフォーカスしていることが何よりの特徴です。

悩みは少し話しただけで解決することは出来ないと思うのです。

しかし、軽くすることは出来ます。

そして、僕は特に意識していることは、カウンセリングはしないと決めています。

そして、延長もしません。

決められた時間の中で全力で鑑定します。

カウンセリングの必要は占いには必要ないと考えています。

あなたの先天的な本質を突くことです。

そうすることで、ほんの少しを暴くことで、共感性を一気に引き出すことが出来ます。

それでいいじゃないですか。

占い師は威厳も大切です。

もし、仮に僕が一々、傾聴しそのたびにうなずいて、そのたびに占っていれば、時間は無限にかかります。

今、大切なことは何か?

何に苦しんでいるのか?

その本質を先ずは暴くことです。

そして、それに対しての対策と向き合い方、方策を伝えることです。

それ以上も必要ないと思うのです。

カウンセリングは傾聴と共感。

占いは本質を踏まえて話すことです。

この軸がぶれてはいけないと思うのです。

確かに、優しくて聞き上手な人は度々鑑定に来てくれます。

しかし、それでは聞き上手な人で終わると思うのです。

聞いて、当てて、傾向と対策を伝える。

これこそ、占い師の力量であると思うのです。

僕は、占い=カウンセリング

という認識に同意しません。

占い師=本質論が出来る人だと思うのです。

それこそ、運命学の立場だと思います。

 

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