営業も交渉事も弓道も占いも本質です。~あの言葉の由来~
今回は僕がやっていた弓道にまつわる話をしていきたいと思います。
大学時代は関東3位になりましたが、あの頃朝から晩まで練習していたからこそこの話もその意味も分かります。
この的の真ん中の黒い点はなんというか?
「図星」ずぼしです。
よく図星をつかれた!と言いますよね。
この的の真ん中に当てるのは結構難しい。。
しかしながらここを狙わないと当たらない。
ここに当てるためには弓を引く本質が必要になりますね。
日頃の稽古のなかでもこれが大切です。
だから僕らの狙いをつける力はとても大切なのです。
狙わずしてあたるなどあり得ません。
そして、交渉事の時にはなぜこの商談をする必要があるのか?
それを問うことです。
そして、要求の本質は何なのか?
これを考えなければいけませんし、共に考えていくのも仕事です。
なので、これは出来る?出来ない?そこをはっきりする必要があります。
営業の際も売り込むときには「○○はいくらならいいんですか?」こう聞くとほとんどの人は濁します。
最初の本質的問題に真っ先に切り込むことが大切です。
そこが分からなければ目的が不明確になりますし、永久に値切られます。
そして占いも最初の早い段階で「あなたって○○なところありますか?だから○○なお悩みですか?」
と本質に切り込むことが大切なのです。
だからこそ、図星を最初から狙わなければいけません。
そして、その本質を察知する能力が大切なのです。
だからこそ最初からその本質を忘れず見定めていくことです。
よく、交渉事で最初の本質を忘れて議論をしてしまう方が多いです。
本当に悩みはそこにあるのか?
合っているのか?
そこに疑念を持つことが本質を突く能力につながるのかな?と私は思います。
だからこそ、普段からその習慣を養うことが大切なのです。
「図星をつく」これって全ての仕事の大事な点かなと思っております。
だからこそ大事ですよね。
僕はそこに拘ります。
だから、普段の仕事に余計なひと言をつけてしまったり、感情と事実が入り混じってしまっている方がいますよね。
本質から離れた仕事は時間のロスです。
忙しい人の時間をとって話しているのなら、余計なことを言わずに最初から勇気をもって伝えてみて下さい。
そうすることであなたの株も上がります。
そして、信用という代えようのないものが手に入ります。
それが最高の人生を送れる秘訣だと思うのです。
因みに私は弓道部の主将だった時にメンバー選考はいつも図星の狙いはあっているか。
その為に下半身が安定しているか?
そこを一番重視していました!
吉田旬佑
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