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《馬込 武蔵》他人の恋愛事情〜誰得なんこの話〜

 

どぉも武蔵です。

 

占いと言えば恋愛話、仲良しの(って武蔵が勝手に思ってるかもしれないだけなんだけど)の八重森るな先生が恋愛話をしてくれたので、それにあやかってしようと思います。

 

(まじで誰得なんだよこの話)

 

実は武蔵、普段恋愛話はほぼしません。「女の子ならするでしょ?」と言われるのですが、うーん別に聞かれない限りしなくていいかな…と。

 

だって聞き手にとって、知らない人の話を聞いてどうする?と思ってしまうのです。わしが聞く分にはいいけど。

 

つってもそんな華々しい話はありません。なぜなら武蔵は既婚者ですが、学生時代からずっと同じ人と付き合って結婚したからです。途中別れたとかありません。大きな喧嘩もほぼしていません。

 

なのでそんなに付き合った人数はいません。それ故に面白くないと思います。ハイ。だから印象に残った元彼の話をするとします。

 

遡ること高校時代。手前味噌ですが(いつの言葉だ)高校の頃はちょっとだけモテ期が来ました。校門前で武蔵の出待ちがいました。応援団に入っていて、チアリーディングをしていましたが、体育館の2階に見物客がいました。

 

 

でもその頃は彼氏ができてもあまり長続きせず…学生同士の恋愛に憧れていましたが、年上と付き合うことが多かったです。

 

 

武蔵の高校は割と進学校で規則も厳しく、学校があまり好きじゃなかったので、学生生活よりもバイトが中心の生活をしていました。クラスメイトも真面目な子しかいなく、あまり話が合いません。次第に学校から足が遠のいていきました。

 

(バイト禁止だったので定食屋の厨房でバイトして、学校をサボって貯まったお金でK-1を観に行っていました)

 

そんな中武蔵はあの日、夜中の街を帰りもせずにプラップラとたむろしていました。その中でめっちゃ悪そうなお兄さんに声をかけられました。

 

長身で銀のような金のような髪に、夏なのに七分袖といういかにもな、ですが。

 

まーそれがのちの元彼です。うわ、こいつ、イカツイ!!が第一印象です。

 

ですがそんなイカツイお兄さんが、「いくつ?家どこ?」と声をかけてきたんです。「どこでもいいじゃん。何で?」とクッソ生意気な武蔵はツンケンしながら返しました。

 

「帰りなよ。危ないよ」

「あんたが一番危なそうなんだけど」

と武蔵がいうと、イカツイお兄さんは大爆笑しました。

 

「俺と一緒なら悪そうなやつは誰も寄ってこないよ」

 

その一言がめっちゃかっこよかったんですよ。

そのくせオカンかよと言わんばかりに真面目なことばかり言うし。

「学校行け」だの「勉強しろ」だの、悪そうな見た目に対してそんなんでした。

 

当時モテ期が来ていた武蔵、その人が気になって他の人に目が向かなくなっていきました。でもその人は、子ども扱いをして、ぜーんぜんでした。

 

 

で、まー調子に乗ってたんですよ。取り巻きがいたからワガママはなんでも男が叶えてくれると思い上がっていたんです。いつまで経っても告白されるどころが、こんなになびかない年上の男の人ってなんだろう?と思っていました。

 

 

「じゃあ、今度武蔵が模試にちゃんと出て、最低でもB判定とったら」と、条件を突きつけられました。

 

 

当然学校はサボりがちで、成績は良くありません。部活も人間関係が悪く、同級生が皆辞めてしまいほぼ休部状態になりました。

 

 

そんなんで親とはケンカばかり。ケンカする家、分裂した部活動、安っぽい言葉しかかけない男達、もう、居場所がなかったんです。

 

そんな中で武蔵がなんとか高校を辞めずに卒業できたのは、懲りずに迎えに来てくれたクラスメイトとその元彼がいたからです。そこから、猛勉強をして、無事に付き合えましたとさ。

 

 

え?長いって?悪いけどこれ、まだ続くから?

今回はここまで。以上!!

 

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