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《吉田旬佑》時間の哲学~時間はこう使うもの~

現代人の悩みの中で時間の悩みは多い。

現代人の口癖に「時間がない」とよく言いますよね。

時間は誰しも平等とよく言われます。

たしかに、古今東西探しても時間をお金で克服した人はいるかもしれないです。

しかし、24時間は平等です。

国が違えば、昼間が短い国だってあります。

昼間の時間が夜の国だってあります。

与えられた24時間は平等であるのは変わりないと思うのです。

何故、現代人は時間が足りなくなるのでしょうか?

時間は無限ではないことを受け入れ、捨てること

よく、私が営業職の頃に言われた言葉があります。

劣後順位の1位を捨てる事。

つまり、現代人はやらなければいけないことが多いのです。

しかし、仕事以外の趣味、付き合いも多いのが現状です。

多くの方は仕事が人生の最大命題の方が多いと思います。

つまり、仕事で時間が足りないのであるならば、先ずは時間の要素の比重がかかるものの中から

何かを捨ててみることです。

捨てることは悪いことではない

例えば、時間のかかる仕事は時間的負担が極力かからないように分散をする。

そして、時間的にタイトになるときには思い切って他に振ってみて下さい。

そうすることで、一気に仕事が片付きます。

そして、その振った様子をみて、管理職の人は負担を減らしてくれるかもしれません。

つまり、誰かに振ったり、私でないと出来ないと思い込むことを辞めてみる。

捨てることで、周囲の協力を仰げたり、今まで誰にも分かり合えなかった

苦労、経験をシェアすることが出来たりします。

結果、チームの生産性も上がります。

だから、思い切って何か捨ててみて下さい。

思い切って捨てることで新たに何かを始めることが出来ます。

付き合いの種類を考えてみる

よく、「付き合いだから」と無理してお付き合いされる方がいます。

それも、この際辞めてしまうのはどうでしょうか?

友達に会って久しぶりに屈託のない意見をもらう付き合い。

昔の上司に会ってみる。

尊敬する先輩に会ってみる。

こういう付き合いならやるべきです。

その為に捨てて、時間が出来たなら会うべきです。

しかし、普段の生活の中で代わり映えしないメンバーとだらだら飲むのはやめましょう。

それがないとうまくやれないというのは、違います。

時間はある意味自らで勝ち取るもの。

もし、時間がなくて困っているなら思い切って捨ててみて下さい。

きっとこれは健康法にも置き換えることが出来ます。

サプリメントで補っている方いますよね。

それなら、最初からその栄養価のある食事をするのが良いと思います。

余計な食べ物を辞めれば、サプリじゃなく、日常の食事を豊かに出来ます。

大切なことは、補うために何かをするのではなく、

やめる決断力だと思うのです。

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