《吉田旬佑》人との輪が奇跡を産む～営業の仕事が培わせてくれたもの～

2022 / 01 / 22 ブログ吉田旬佑

ここ数日はずっと外部の商談でずっと喋っていました。

僕が営業マン時代には、法人営業も経験しました。

法人の営業は非常に難しく、経営者の方との立場の差にいつも苦戦していました。

そして、今は自らが経営者になってみて、商談をする際にどう提案してくるのかに、自分がサラリーマン時代とのギャップにひしひしと未熟な営業マンだったことを痛感しています。

経営者になると、一つ一つの買い物がそれは必要なのか？投資に値するのか？

やる意味はあるのか？確実になるものはないのは分かるが、どこまでの可能性をかけることが出来るのか？

そこまでの判断を求められています。

恐らく、サラリーマン時代には、そこにお金をつぎ込むのが果たして正解なのか？

こんな観点は毛頭、ありませんでした。

だからこそ、契約に至らない時に何で？？と自らを振り返ることもなく、一人でふてくされていました。

僕が営業にきたセールスマンとの商談ポイントは、ズバリ「店の可能性をどこまで伸ばせるか」

ここが大きな価値判断のポイントです。

だからこそ、成績の為の営業は正直つらいのです。

僕も過去に苦しんだからなのです。

でも、今の価値判断の基準はそのセールスマンと経営の判断軸がわかってくれるか否かで決めています。

だからこそ、値段のディスカウントをいくら提示されてもイエスとは言えないのです。

そこではないのです。

僕はここ数日、正直に今の経営状況も資金繰りについても話しました。

その中で、出来る事を最大限提案してくれるならいいよと、出入りしたセールスマンに話してきました。

その中で、契約した営業職の方はみんな「こうしたらいいと思うんです。」と一つの見えなかった視点を提供してくれたりしてくれました。

出入りしてくれた営業マンの皆さんには感謝しかないのです。

その中で、自分たちでは気付けなかったことや、世の中でのトレンドの写り方も含めて様々な視点から話してくれました。

更に次の夢までを決められたことは実り多い商談でした。

もし、仮に何かの経営でのことで悩んでいたり、行き詰まりを感じていたら商談してみると良いと思います。

そうすることで、多くの学びも得れると思います。

そして、競合他社の成功事例も得られることがあります。

僕はむかし、他の競合他社のお店にいったり、申し込んでみたりしました。

そうすることで、今まで気づかなかったことに気づいたり、新たな視点を持つことが出来ました。

だからこそ、行き詰るなら、商談の場に出て行ってみると突破口がありますよ！

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