雪野ユリナ

2023 / 01 / 24 雪野ユリナ 雪野ユリナ

「子供産めばわかるよ～

　あなたも早く子供つくりなよ」

と言われて傷ついたことがあるあなた

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

横浜は雪がちらついています

それより風がすごい!!

お出かけ中のみなさま

お気をつけて!!

 

それでは今日のブログのお題はコチラ!!

「『人』の本分とは」です

わたしの過去話なので

まったりお読みください

 

 

「生物」の本分

１０年くらいまえに

ある人から言われたこと

 

「人は子供を作ってなんぼ。

　生物として当然のこと。

　だからあなたも早く子供を作りなさい。

　子孫を残すことが

　『生物』としての本分だよ」と。

 

控え目に言って

余計なお世話です

 

ちなみにそのときは

まだ再婚前だったので

子供を作るうんぬん以前の話だよなぁ

 

子供の有無でマウント取る人って

多いですけど

ここまで面と向かって言われたのは

初めてでした

 

子供がいない人は

生物としての本分を果たしていない

そういうこと？

 

まぁ

『生物』としてなら

そういう考え方も

アリなのかもしれないけど

いちいちわたしに言われても困る

 

子供がいることが

わたしに対する

アドバンテージなんだろうけど

なんでいちいちマウント取るかな

 

『本分』抜きにしても

わたしだって自分の子供のことは

考えたことくらいある

 

でも

だめなんですよ

 

両親とくに母親との折り合いが

悪かったせいか

「母と子」のイメージが

上手く掴めないんです

自分が

母親になるイメージが沸かない

子供にとって良い母になれるのか

それが一番怖かった

 

「わたし」と「子」の関係は

そのまま

「母」と「わたし」の関係でした

そういう風にしか

考えられなかった

 

母親になる自信がなかったんです

 

「母親のことを反面教師にすればいい。

　それくらいの器の広さを持たなくてはだめ」

 

そう言われたこともありました

 

そういう問題じゃないんだよなぁ

 

 

「わたし」の本分

こんな感じで

「生物」としてのわたしは

否定されたわけです

 

あなたも同じような経験

したことないですか？

 

不愉快だし

やるせない

 

その人との縁は切れているので

もう会うことないのが

救いです

 

子供を望まない、という選択肢は

「生物」としては

落第だったかもしれない

 

けれど

わたしはこう思うのです

「人はそれぞれ

　『自分の本分』を全うすれば良い」と。

 

あなたも

「あなたの本分」を決めて

生きたらいい

 

わたしの本分は

今わの際に「わが生涯に一片の悔いなし!!」と

心から思える生き方をすること、です

 

生きていると

他人からいろいろ

言われること

たくさんあります

 

他人の物差しで

殴られることも多いです

 

せめて

自分はそうならないよう

言動に気をつけたい

 

そして

「自分の本分」を全うしたい

そう思っています

 

 

 

 

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