雪野ユリナ

2023 / 03 / 20 雪野ユリナ 雪野ユリナ

「〇〇なとき、

　あなたならどちらを選びますか？」

という質問が大好きあなた

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

今日のブログのお題はコチラ!!

「命の価値は。～トロッコ問題～」です

Twitterのトレンドで

「弱者男性」なんて言葉があって

そこからなぜかトロッコ問題に

繋がっていたので

真剣に考えてみた!!

 

 

『トロッコ問題とは』

倫理学的な思考実験です

 

暴走するトロッコの先には５人の作業員がいます

なにもしなければ

その５人は暴走トロッコに轢かれて死にます

 

あなたが分岐器を作動させれば

トロッコは別の軌道に入ります

 

ですが

その別の軌道上にも

別の作業員が１人います

 

あなたは、どうしますか？

 

こんな感じの問題です

 

簡単に言うと

５人と１人

どちらを犠牲にしますか？

ということですね

 

さぁ、どうましょう？

 

 

命に「重さ」はあるのか

基本的には

知り合いとか家族とは

大切な人がいるほうを

助けるかな

 

面識のない人は

ごめんない、です

 

面識のない赤の他人であれば

「数字」だと思い込んで・・・

自分を納得させようとする

 

もし全員と面識があった場合

本当に厄介です

 

これが一番難しいし

悩む

 

さっきまでは「数字」だった命が

急に重く感じる

 

命に順位をつけて

誰を活かして

誰を殺すのか

わたしが決めなきゃいけない

ってことでしょ？

 

なにそれ絶対やりたくない!!

 

以前

「どの命も平等に地球より重い」

って言われたことあるけど

 

じゃあ１人でも死んだ段階で

アウトじゃん

 

公平を期すなら

わたしも含めて

７人全員死ぬしかないじゃん

 

全滅すれは平等だよ!!(錯乱)

 

そのほうが後腐れないし

良いかもしれない!!

 

自分と大切な人が生き残っても

犠牲者を出したことを

周りから非難されて病んで

最終的には

自決しそうだもん

 

全滅ENDは

選択肢のひとつとして

真剣に考えておいたほうが

いいのかもしれない

 

 

「重さ」というより「順位」

命は重いのかもしれないけど

どうしようもないときは

順位をつけなきゃならないじゃん

 

命は平等で

等しく公平に大切にしろ、なんて

そんなの神の視点じゃん

 

わたしにはできないよ

 

家族>>友人>>(超えられない壁)>>その他の人

 

わたしの命の順位もしくは重さは

こんな感じです

 

命の重さは平等かもしれないけど

順位は存在する

 

というのが結論かな

 

トロッコ問題は

思考実験だからいいけど

実際にこんな場面には

立ち合いたくはないものですね

 

 

最後に。

トロッコ問題に終止符を打った人がいたので

動画を貼っておきます

こういうの好きw

 

 

毎週木曜日(祝日はお休みです)　11時～17時まで

横浜ほしよみ堂にて出演しています

Twitterはコチラ

ご予約はコチラ

LINE占い↓↓↓