雪野ユリナ

《雪野ユリナ》「他人」なんだから。

「ねぇ、どうして〇〇したの?」と

他人の無遠慮な興味に晒されて

悲しい思いをしたことがあるあなた

 

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

 

昨日まではあんなに暑くて

今日は涼しく大雨・・・

体調管理能力が試されている!?

 

 

それでは今日のブログのお題はコチラ!!

「『他人』だから」です

 

嫌な思いしたこともあるだろうし

逆に

させたこともあるでしょう

そんなお話です

 

 

 

離婚の理由

わたしは精神を病んで

休職しているあいだに

離婚をしました

 

その後

職場復帰したんですが

苗字が変わっているだから

そりゃあ興味津々で

聞いてきますよね

 

確か

復帰祝いの飲みの席でした

 

「ねぇ、どうして離婚したの?」

 

みんなキラキラした目が

今でもトラウマです

 

 

そんなこと

聞いてほしくないですよ

 

だってさ

理由話したところで

どうせ理解できないし

しないでしょ?

 

でも

答えないわけにはいかなくて

精一杯答えました

 

離婚経験者ならわかると思うけど

離婚の原因って

一言で言えないことのほうが多くて

 

「どうせ理解しない人」に

プライベートを晒さなきゃならなかった

 

わたしの「傷」を酒の肴にされた

 

年単位で休職してたから

迷惑かけたっていう自覚あったし

「言いたくないです」って

言えなかった

 

 

このことを友人に話すと

「みんな『他人』に対して

 興味持ちすぎなんだよね」、と。

 

 

たしかにそうかも!!

 

会社の同僚って

会社辞めたら連絡なんて

絶対取らないでしょ?

 

個人的に親しくなっているなら

別だけどさ。

 

 

究極的に言うと

自分の人生に直接的に関わる人って

それほどいないんですよ

 

会社の同僚

それほど親しくない友人

知らない人

 

そういう「他人」に対して

土足で踏み込みすぎかなぁって

思うんです

 

「他人」に対して

わざわざ自分から関りにいって

相手を傷つけたり

自分が傷ついたりする

 

 

「『他人』なんだから

 関わらなきゃいいのにね」

 

友人はそう言いました

ほんとそれな!!!

 

 

相手との関係性がカギ

 

じゃあなんでも見て見ぬふりして

良いんですね!?

だって「他人」なんですから!!

 

そうじゃないんだよなぁ

 

 

相手と「どう付き合うか」

その関係性が大事なんじゃないの?

 

 

相手を本気で助けたい

力になりたい

と思うような関係であれば

 

ある程度は踏み込んでも

拒絶はされないだろうし

傷つくことも少ないかな、と思う

 

だけど

たかが他人に

なんでなんで?

って踏み込まれたら

気分悪いし、悲しい

 

 

 

「なんで? どうして?」と

質問するまえに

ただの興味だけで

他人の心に踏み込もうとしてないかな

と自問することを

忘れてないでいたいですね

 

 

 

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