雪野ユリナ

《雪野ユリナ》ほんのちょっとの優しい言い方~デッドボールよりキャッチボールで~

一生懸命に言っても

どうにも相手に伝わらないあなた

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

それでは今日のブログのお題はコチラ!!

「ほんのちょっとの優しい言い方」です

真面目なものから

笑えるものまで

いくつかご紹介します

 

 

言い換え

自分の意思を伝えるために

使うのが「言葉」です

 

一生懸命

言葉を尽くしているのに

どうにも相手に上手く伝わらない

もしくは

誤解されてしまう

そんな経験はありませんか?

 

言葉は使い方次第で

元気づけたり

心を癒したりできますが

傷つけることだって

できるのです

 

意思をいかに

誤解なく相手に伝えるか

それがとっても大事です

 

そのために

ちょっとした「言い換え」が

力を発揮します

 

 

「嫌い→苦手」

それ、嫌い

と言うより

それ、苦手だな

のほうが

マイルドな気がしません?

嫌い、という言葉は

明確な「拒絶」を感じ取れます

ちょっときつい感じがするんですよね

 

逆に

明確に拒絶の意思を伝えたい場合は

「嫌いです」と言ったほうが

伝わると思います

 

 

「良い→好き、すてき」

良い、悪い

という表現だと

上から目線で評価されてる気がする

という人がいたので

別の表現方法を探した結果

たどり着いたのが

「好き」「すてき」です

 

「好き」「すてき」は

個人の感想なので

評価の言葉ではないところが

ポイントです

 

 

「ムカつく→腹が立つ」

これはわたしが会社員だったころ

上司に訂正された言葉遣いです

気持ちはわかるけど、

言い回しを考えようね、と。

たしかに

「ムカつく」という言葉は

聞いたほうも

なんだからイライラ、

心がトゲトゲしくなります

「腹が立つ」なら

「自分の」のイラついた気持ち

のみが伝わります

相手までイライラさせないで

済みます

 

 

「妥協→折り合い」

「妥協する」

というと

なんか負けた感じしません?

だれに? 何に?

わからないけど、なんか!!(笑)

 

「折り合いをつける」

というと

双方の利益のために

落としどころを見つけた

という感じで

負けた感じはないです

 

言ってることは同じなんですが

なんだか少し穏やかなイメージに(笑)

 

 

「落ち着け→鎮まれ」

怒ったりして

興奮している相手に使うと

効果的!!

 

「落ち着いてよ」

だと

「これが落ち着いていられるか!!」

とテンプレ返しをされてしまうけど

 

「心を鎮めてよ」

だと

「これが鎮まっていられるか!!」

とはならないですよね

一瞬

言葉に詰まるはずです

その一瞬に

さらに言葉をつなぐのです

「ゆっくり話聞くから

 大丈夫だよ」

とか言って

落ち着かせればOKです

 

 

伝えてこそ

ただ

「言う」だけなら自己満足

「伝える」ことが大切なんです

 

相手が受け取れるように

言葉を尽くす必要があります

 

自分の言いたいことだけ言うのは

言葉のキャッチボールではなく

『言葉のデッドボール』です

 

 

まとめ

・「言う」ことではなく

 「伝える」ことが大切

・ちょっとした言い換えで

 気持ちを伝わりやすくなります

・デッドボールよりキャッチボールを!!

 

 

 

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