雪野ユリナ

2023 / 05 / 29 雪野ユリナ 雪野ユリナ

彼に一日一回は

「わたしのこと好き？」と

聞かないと不安になるあなた

 

おはこんばんにちは!!

 

横浜ほしよみ堂の占い師

日本神話をこよなく愛する

雪野ユリナ(ゆきの・ゆりな)です

 

 

ついに九州から東海地方までが

梅雨入りしましたね

レインブーツが活躍する季節です

そして

カビとの戦いの季節でもあります!!

 

 

それでは今日のブログのお題はコチラ!!

「わたしのどこが好き？」です

 

これを毎日確認してしまう心理

考えてみました

 

わたし、このタイプかも・・・

俺の彼女これだわ・・・

 

そんな思い当たる節しかないあなた

一緒に考えてみましょう

 

 

確認する心理

 

「わたしのこと好き？」

「わたしのどこが好き？」

「わたしのことどれくらい好き？」

 

恋人にこんな質問したことないですか？

 

わたしはあります

 

これなんで聞いちゃうでしょうかね

たぶんね、不安なんです

 

「好きだよ」

「優しいところ」

「いっぱい好きだよ」

 

こんな感じで答えが返ってくれば

その瞬間は安心できるんですよ

 

でも次の日にはまた不安になる

だから毎日聞いちゃう

 

不安ゲージが常にMAXで

「好きだよ」という言葉を貰えれば

そのゲージはちょっと減る

 

そんなイメージです

 

では

どうしてそんなにいつも

不安なの？

 

 

 

不安の根源

 

ずばり

自己肯定感の低さです

 

いつだって

自分は無価値だし

存在意義は皆無だし

なにより

自分で自分のことを愛せない

 

そんな自分が

誰かに好きになってもらえるはずがない

褒めてもらえるわけがない

 

だから

恋人ができても

不安で不安で仕方がない

 

こんな価値のないダメ人間を

好きになるはずがない

なにか特殊な事情があるに違いない

 

という発想から

「わたしの『どこ』が好きなの？」

という問いになり

 

たとえば

「『優しいところ』が好きだよ」

と言われれば

 

『優しい自分』にしか価値はない

と思い込む

 

その次は

「わたしよりもっと『優しい人』と出会えば

　その人を好きになるんでしょ」

と常に不安に苛まれる

 

そして

「わたしのこと、好き？」

と延々とループします

 

難儀なものです

 

 

根源と戦う

 

自己肯定感の低さの原因は

なんでしょう？

 

これはわたしの場合なのですが

幼少期に『親から否定され続けたこと』です

 

どんなに

なにをがんばっても

褒められることはなかったです

 

自分はなにをやっても

ダメな人間なんだ、と

ナチュラルに刷り込まれていきました

 

毒親に育てられた人なら

この感覚は理解できる思います

 

あなたも

自己肯定感の低さから不安に

常に苦しめられているなら

自身の過去を振り返って

原因を探ってみましょう

 

残念ながら

原因がわかったとしても

すぐに不安が消えることはありません

 

ただ

なにと戦うべきなのか

『敵』をあぶりだす作業だと

思ってください

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ちょっと長くなってしまったので

どんな風に戦えばいいのか、については

また明日(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

 

 

 

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