《伊達宗蓮》タロット占いをする上でパフォーマンスやスブレットって必要?その2
横浜ほしよみ堂所属の
タロットの魔術師こと伊達です。
前回パフォーマンス必要?の話でしたが
今回はスブレットって必要?の話をしていきます。
前回に引き続きあくまで伊達の思っていることです。
全員が思っていることではありませんのでそれを踏まえてご覧ください。
結論から言います。絶対に必要です。
むしろ基本でしょ?って言っていいほど必要です。
よく聞きますが
「スブレット展開したら読めない、
または読みにくい」とか
「別に並べなくっても占いできるから」
とか色々聞きますが
ではスブレットなしでどうタロット占いをして
お客さんがリピートしてもらえるようになれるのですか?
タロットだけではなく占いに必要な事って何でしょうか?
一つは技術、
2つ目はトーク、
3つ目は鑑定士の魅力
だと私はそう思います。
スブレットとはタロット占いにおいて
意味と同時に覚えなくてはならない
技術の一つなのです。
また鑑定時において内容や詳細を観る場合
より分かりやすくかつ鑑定がスムーズに
行うことが出来る
タロット占いに欠かせない
技術のひとつなのです。
読めなくなるからスブレットは
適当にやって占う
とか、
そもそもスブレットなんてめんどくさいからとか
スブレットを覚えるより意味が重要と
思った時点でタロット占いは絶対伸びません。
タロットを占う上で意味は当たり前ですが
鑑定している時に一番見せ場でもあるんです。
スブレットなんていらないとか
スブレットでやると読めないからしないというのは
タロットの醍醐味を殺しているのと
同じですので、そういう方はいち早く
もう一度タロット講座の初級編から
やり直すことをお勧めします。
もう一つが「ヘキサグラムとケルト十字しか使えない」
と言う言葉を聞きます。
確かにオーソドックスでなんでも占えますが
それだけだと深い内容やもっと詳細を知りたい時に
行き詰まりが発生して
終始グダグダな鑑定になって
お客さんを逃すことになります。
そしてお客さんは占いに目が肥えている方が多いです。
それだけだと返って印象に残らず
その後につながらない可能性があります。
言うなれば時代劇で暗殺者相手に一つの武器で
一対一で戦っている状態なのです。
武器をたくさん隠し持っている暗殺者の方が有利ですよね。
またスブレットはタロット占いに
おいて最大な見せ場。
いわばお客さんに自分を覚えてもらうチャンスなのです。
例えるならスポーツ選手が好プレーなどで
観客が歓声を上げていると同じようなものです。
タロット占い師にとってスブレットは言わば武器なのです。
武器がないという方、または教わらなかったという方は
タロットの専門書を片っ端から読むか、
もう一度タロット講座上級もしくは
プロ養成講座受講をお勧めします。
結構辛辣に書きましたが
ご自分のタロット占いの技術や鑑定を
振り返ってみて少しでも当てはまる方や
伸び悩んでいる方ぜひご参考までに。
そしてこれからタロットを学ぼうとしている方
ぜひ良い師匠、よい学校を選んで
タロットの勉強を
頑張ってください。
最後に一言
占いは怖いものではありません。
楽しむものです!
吉田旬佑
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